ナチュログ管理画面 釣り 釣り 近畿 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2023年09月19日

ベイト難民キャンプ2023




どうもゴントラッカーです!?

9月16日、17日、18日、2泊3日で
「ベイト難民キャンプ」に参加させていただきました。

コロナ禍でしばらく中断されていた、この「ベイト難民キャンプ」

昨年から再開されたのですが、

この私、昨年の今頃はコロナに感染してしまい不参加。
私自身、実に4年ぶりの「ベイト難民キャンプ」です。


ところで、ここ数年はTV前で寝転がり、youtubeばかり観てまして、
本人すら忘れかけていた誰も見ていないこのブログですが、

私の釣り日記として、
この機会に、ここ4~5年の私の釣りも記しておこうと思います。

ここ数年は、コロナ禍ということもあり釣行回数はぐっと減り、

年に琵琶湖2~3回
タナゴ、オイカワ釣り3~5回
海釣り0~1回
渓流釣り8~10回って感じで、ほぼ渓流釣りメインですかね。


いつも遊んでもらっているyou-youさんやクロボウさんと
「12時間も渓流歩くのは体力的にもう無理だ」と悟った、
朝5時から夕方5時までの上桂川渓流もありました。

今年の4月には1泊2日で木曽の渓流に
「やまとイワナ」狙いに連れて行ってもらったりもしました。

悲しいことに還暦を過ぎたあたりから体力面もガクッと落ち、
いつもなにかしら「体のどこかが調子が悪い」といった具合ですが、
これからもゆるいペースで釣りを続けていければと思っています。


さて、本題のベイト難民キャンプ2023。

今年は奥琵琶湖キャンプ場に
番長、you-you、くろぼう、ウエちゃん、
Pちゃん、エイトさん、社長、スペシャルゲスト2人が集合し、

番長シェフによる恒例の豪華バーベキューに始まり、

翌日は8人で朝5時から夕方5時まで12時間、
レンタルボート「サントラッカー」での琵琶湖バス釣り。

いつもとは違う視点から琵琶湖の釣りを体験させていただき、
楽しかったです。

「琵琶湖のバスはかなり減ってる」と聞いていましたが、
8人で20cm~40cmくらいのバスが100匹以上は釣れてましたので、
まだまだ、いるとこにはいるんだな~と。

私は皆さんに比べたらたいして釣れなかったですが、
それなりに数が釣れてうれしかったです。

こうして高齢の私を皆さんが気遣っていただき、
また一つ貴重な思い出の釣りの1ページが追加されました。

皆さん、介護ありがとうございました。

  


Posted by ゴッキー at 16:41ベイト難民キャンプ

2019年09月24日

ベイト難民キャンプ2019

ここ数年、この時期1年に1回しか更新されてないブログ。

さすがにもう誰も見てないだろうと思いましたが、
数人の方に毎日のように訪問していただけてるようで、
申し訳ないと言うか、ありがとうございます。

まあ還暦目前ともなりますと、
身体のあちこちから今迄ありえなかった不調の数々・・
右肩が上がらない、尿管結石等々・・・

キャストするたびに肩に激痛が走るので釣りに行こうとも思えず、
もっぱら別の趣味に傾倒する日々です。

かと言って、今年まったく釣りに行けてないわけではありませんで、
3月に自転車で琵琶湖に釣行1回
6月にyou-youさん、くろぼうさんに渓流に連れて行ってもらいました。

そして!今年も行ってきました「ベイト難民キャンプ2019」



たのもしい私の釣り師匠達との釣り談義

番長さん、you-youさん、三ツ木さん、くろぼうさん、
uedaさん、コンさん、川虎さん、ちんねんさん、
エイトさん、Pちゃん、中西さん(フエルコロッド)
そして今年から参戦ミスター石川さん


シェフ番長さん、サブシェフコンさんのびびるほど旨い食、酒。


ステーキ、鴨そば、バンスサンド、牛筋煮込みカレー、
パスタ、BLT、親子丼等々


そして釣り!


チビジグ(SF60)に出た
小さくてもうれしかった今年の私の初バス!

皆様今年もお世話になりありがとうございました!  


Posted by ゴッキー at 12:10ベイト難民キャンプ

2018年09月22日

2018ベイト難民キャンプ

前回の2017年ベイト難民キャンプ10周年記事。

「この様子はおいおい書きます」なんて言っておきながら
なんと1年が過ぎ・・・・
今年の11年目のベイト難民キャンプを迎えてしまいました。


しかし今年のベイト難民キャンプも
盛りだくさんの内容でとても楽しかったです!

早速私目線でざっと振り返ってみますと


9月15日
湖西で朝釣り⇒カレー⇒湖北で昼釣り⇒カワトラさんビックリショー
番長&コンさんスペシャルバーベキュー

9月16日
湖北で朝釣り⇒うどん⇒湖北で昼釣り

ちんねんさんが釣りしていたら
「何を投げてるんですか」と釣り人に声をかけられ
「あっコトカスですね」と言われたそう。

そこでちんねんさんが「どうも、ゴトウです」とか言ったそうで

「なんかキョト~ンとしていましたで、
いやーゴトウさんもまだまだですな~」とかぬかしてました
(ちゃっと 勝手に人の名前を出さんといて~)

⇒ペスカトーレ中西によるフエルコロッド展示会
⇒コンさんスーパー鍋パーティー⇒番長のおもてなしディナー
⇒湖西で元生徒の釣り師と30年ぶりに再開




9月17日
湖北で朝釣り⇒海鮮丼⇒湖西で昼釣り⇒
うわさのフィッシャーマンズカフェに寄るも閉まっていた⇒解散

このように
私自信は「これでもか」くらい釣りをしましたが
小さいハスのようなバイトが7~8回あったのみ、
相変わらずのボーズでした・・・

まあ、発見と言えば、
実は2カ月ほど前から急に右腕が上がらなくなり、
よくよく調べてみると「50肩」とかいう病気らしいのです。

まあいつも釣りではみんなに介護してもらってるのですが、
本格的な要介護状態

よって今回「竿なんて振れないだろう」と釣りはあきらめてました。

しかし意外にも脇をしめて投げると
痛みもあまりもなく、なんとか釣りになりました。

しかも意識して脇をしめたせいか、
いつもの得意のルアーが頭上から落下してくる「天空キャスト」や
3m先に突き刺す「弾丸キャスト」もなかったのが発見でした。

じゃ~また  


Posted by ゴッキー at 12:50ベイト難民キャンプ

2016年09月24日

ペスカトーレ

今回のベイト難民キャンプに、
ツララの「ペスカトーレ中西」さんという方が参加されると聞いた。
なんでも若きエースP太郎師匠のご友人だそうだ。

そもそもTULALA自体よく知らない私。
ツララのペスカトーレ中西さん? 外人? 誰? 失礼な話だ。

早速「ペスカトーレ中西」で検索してみた。
すると、お~出るわ出るわ、なんとかわいらしい!

えっ? そこ? 

いや、アカメにイトウにサクラマスに世界のいろんな国々の魚。
凄いな、有名な人なんやな。


そしてベイト難民キャンプ。
「どうも!ゴスカトーレです!」  ???・・・きょと~ん

しまった・・・まだまだ若い彼にはあまりにハイクォリティーすぎた、
理解出来ないのだろう、免疫がないのだ。

「ところでサムルアーズって知ってますか?」
「はい 知ってます!」 

するとすかさず横から「ちんねんさん」が私を指して、
「この方が、かの有名なサム山岡さんです」とロークォリティーなボケ。

「あっそうなんですか どうも」

「いやいや、そんなわけないやろ、
 こぉぅら!ちんねんさん サム山岡ファンにしばかれるやんか」

(サムルアーズ知らないんじゃないか?・・・)

「すいませんね~、はじめましてゴトウと申します」

すると入ってきた、すでに酔いのまわったyou-youさんが、
「どうも!ペペロンチーノです!」

いや、だからぁ そんなロークォリティーなやつは・・・免疫が・・・
せめて「ゴスマンサンコン」レベルのハイソサエティなやつじゃないと・・・
かわいそうに顔が引きつっている。

さて、そんなくだらない挨拶はさておき、
その後、ペスカトーレ中西さんにいろいろ話を聞けた。

なんでも幼い頃のフナ釣りから入り、
琵琶湖のバス釣り、川の釣り、海の釣りと日本全国を周り、海外へと釣り一筋。
今ではTULALAロッドのプロデュースまで。

若いのにしっかりして礼儀正しい好青年だ。

またプロト等の竿もたくさん持ってきておられ、皆で竿談義。
話のついでにNEWサムスティックLとULを持って来て、
触ってもらい感想なんか聞いたりもした。

そして数々の釣行記。

特に皆さんの直近のターゲット「アカメ」「イトウ」などの話には、
この若者を囲み、白髪交じりの初老を含む皆が少年のようなキラキラした目で、
感心しながら質問したり、真剣に話を聞いている光景が繰り広げられた。

私から見れば、
おたくらもたいがい幼い頃から釣り一筋の猛者達なのだが、
おもしろいもんだ。

やっぱ釣りって年齢なんて壁、あっと言う間にぶち壊す魅力がありますね。
ペスカトーレ中西さん、たくさんの貴重な話ありがとうございました。

  


Posted by ゴッキー at 12:13ベイト難民キャンプ

2016年09月23日

フラッシュバック65と60cw

先程「ベイトでいこう」で丸投げ、いやご紹介に預かりました、
透き通るような色白「ハローゴティ」です。

今年のベイト難民キャンプ。

当初you-youさんの気品溢れる奥様と、
私の妻(難波の女酒豪)との飲み比べ大会などが噂されていましたが、

他の奥様方やお子様達が今回は参加されないと聞き、
自称人見知りの妻もお留守番。

「じゃ~野郎だけなら、いつもよりは釣りをするだろう」と
今年は慣れた琵琶湖タックルで向かいました。



ロッド NEWサムスティック「UL」と「L」に
リール REVO LTX(PE1) とLTZ(PE08)です。

個人的には軽いサムスティックには
軽いロープロのリールが使いやすいと感じています。

また、昔は嫌いだったマグブレーキですが
今はなぜかマグブレーキの方が好きです。

サムルアーはたんまり持って行きましたが、
ほとんどフラッシュバック65と60cw、
たまに発売前の通称ロクマルジグを結んでましたね。

さて、今回の釣りですが、
あいにく天候はほとんど雨やくもりだった事もあり、

夜釣りは初日の夜に川虎さんとエイトさんと3人で
湖北の浜で2時間ほど竿を出しただけでした。

しかし昼間は、

初日の集合前にはyou-youさんとくろぼうさんに
私がほとんどやった事がない湖北のポイントの数々を
長浜あたりまでドライブがてら案内してもらいましたし、

2日目の昼は、でました得意の「琵琶湖回避パターン」
皆で遠くの川に釣りに。

最終日はいつもの初老会で京都に帰りながら湖西の浜を。

と、私はちょくちょく竿を振った方でしょう。

しかしこの時期は20cm位までの小バスなら
トップでポンポン釣れると思っていましたが・・・甘かった

出そうなのに出ないんですよね、
冷たい雨の後だからでしょうか? 

たまに出ても小さすぎるのか、のりません。
こんなに厳しかったっけ? ルアーも自信のFB65やで?

また、今回初めて投げたフラッシュバック60cw。
途中フラッシュバック65と交互に投げたりしてましたが、

素材の違いからか、水のかみ方とでも言いましょうか、
やはり似てるようで動いている感じは大分印象が違いますね。
浮力の違いですかね?

そして、なぜか今回一番反応がよかった発売前のサムルアー
いわゆるロクマルジグ。

サムさん曰く「勝負が早いルアー」「表層でちょんちょん」

言われた通り表層をちょんちょんやっていると
フラッシュバック60cwで反応がない場所でも時々ボコッ!

その餌的な動きにすっかり魅了されました。

まあ使ってる人が人なのでバラシもあり、結局これでは1匹のみ。
後はフラッシュバック60cwでなんとか小バス3匹のみ。



「この時期、小バスなら2ケタなんて余裕です」
「問題は昼間にいかにランカーを釣るかですね」などと、

誰のどの口が言ってたのか・・・
皆さんとの釣りは楽しかったのですが、釣果はしょぼすぎでした。

あっそうや、ちんねんさんが面白すぎて、
腹に力が入らなかったというのもありますかね。  


Posted by ゴッキー at 12:15ベイト難民キャンプ

2016年09月21日

番長さんがラーメン店オープン

毎回のベイト難民キャンプ中、
豪華な料理をふるまってくれるブログ「道具番長」の番長さん。

私の妻も一昨年このキャンプに参加させて頂いたのですが、
そのあまりの美味しさに、ただでさえ大きい目を見開いていました。

その後、家での夕食「ハンバーグ」
「あの番長ハンバーグのような味にしてくれ」

「はぁ? あの人はプロやんか、私に出来るわけないやろ、
文句あるなら番長さんと結婚したらええねん」ブリブリブリ 

まあ妻の友人達に
「うちの旦那は「マルシンハンバーグ」さえ食べさせていればウキウキ」などと、
味覚音痴的な事を言ってるらしいのがしゃくなので、
ささやかな抵抗だったのですが、まさかの婚姻がえし・・・

さて、そんなシェフ番長さんが
なんとこの度東京でお店をオープンさせたそうです。

最初に思い浮かんだのは「洋」「フランス料理店とか?」
しかし予想は大きくはずれ「ラーメン店」だそう。

番長さんがラーメン店? 

意外な感じがしましたが、その雰囲気のある店の外装写真を見せてもらったり、
メニューは置かず、こだわったラーメン1本で勝負するスタイル等、
その詳細を聞くうちに「なるほど、番長さんらしい」と思えてきました。

「じゃ~今度仕事で東京に行った時に寄らせてもらおう」
なんて思っていたのですが、

今回のキャンプ中にそのお店で出しているラーメンを
参加者全員に食べさせてくれると聞き大喜び。

いつもの絶品イベリコ豚等の美味しい肉も楽しみですが、
今回そのラーメンをとても楽しみにしていたのです。



そして初日のバーベキュー後の深夜
ラーメン「一泉」臨時琵琶湖店オープン!

お~豚骨醤油系と聞いていたがあっさりしてさらっと食べられる、
さすがのチャーシュー、このスープの絶妙な甘みはなんだろう? 美味い!

平均すると週に2回はラーメン屋に通っている私です。

かと言って特にラーメン通ってわけでもないのですが、
要はもう一回食べたくなるかどうかだけが私の判断基準です。

京都市内だけでも100軒以上は食べ歩いていますが、
現在どうしても食べたくなって何度も通っている店は7軒だけです。

もしこのラーメン「一泉」が市内にあったら
お世辞抜きでリピートする味でした。

早速、今度ダンディースリーで、
このラーメンを食べに東京に遠征し、
ついでに番長の案内で東京湾で釣りでもしようと言う話になりました。



もちろん連夜の肉も大満足で、
おかげで身体にバーベキューの煙がしみ込んだのか、
帰りに知らん犬が興奮して「プハプハ」言いながら私を舐める舐める。

そんな今年のベイト難民キャンプ中の一コマでした。  


Posted by ゴッキー at 12:16ベイト難民キャンプ

2016年09月19日

ベイト難民キャンプ2016



どうも! 夜分に失礼します。

「2016 ベイト難民キャンプ」ただいま終了しました。

今年も湖北で楽しく濃い内容の3日間でした。


(予定記事)

○今年は肉と番長ラーメン
○釣れたバス4本の内、フラッシュバック60cwで3本、マル秘で1本
○ツララのペスカトーレ中西さん参戦 釣り紀行とプロトロッド
○ベイト難民キャンプ 来年は10周年記念だそう


(参加メンバー)

you-you、くろぼう、ゴッキー、三ツ木さんとご友人
番長、ちんねん、ueda、コン、川虎
エイト、P太郎、ペスカトーレ中西(ツララ)

  


Posted by ゴッキー at 20:46ベイト難民キャンプ

2014年09月18日

琵琶湖に聞こえた母の声



さて、昨日は「ベイト難民期間中の私の釣り」について書いてみました。

ああ書くと、今年はかなり釣りをやったような印象を受けますが、
実は正味の釣り時間はそうでもなく、いつもと違ったのは、
お酒を我慢し2日目の夜にみんなで釣りに行った事くらいでしょうか。

やはり「四季亭」で火を囲んでいる時間の方がはるかに長いのです。

皆さんの細かい所を改良してあるタックルなどを触らせてもらったり、
光線銃を夜空の星に発射したり、 



今年は妻も参加させていただきまして、
帰宅後「お前、来年も行くやろ」と聞くと、「え~」と少しにやけてましたので、
あれは彼女独特の行きたい「え~」ですね。

また、今回「とあるおめでたい場面」に感動して、なんと妻が泣くという
・・・ごだのぶなり・・・

みなさんの彼女や奥様達も快く相手してくれたのでご機嫌だったようですが、
さすがにあれでも緊張してたらしく、

「ビール2缶と肉3切れ程で胸がいっぱいになって食べられなかった」そうで、
日頃の妻からすれば考えられませんね。

まあ普段から気~使いで遠慮し~のところがあるので、
そらまあそうだろうなとは思いますが、
あの美味ハンバーグや本格ウィンナーなども食べてないとは・・・もったいない。

今回妻は日曜日にどうしても外せない用事があったので途中で帰りましたが、

相当美味しかったらしく、
やたら「ダッジオーブンに仕込んであったまるごとの鶏」が気になったようで
「あれ、あの後どうなったん?」「写真みせてよ」と聞いてきました。

「あれな~番長はんが調理してほぐしてくれてな~
 ほんでタイ米のご飯の上にのせてパクチーをのせてな、食べたことないわ旨かったわ~」
「ふ~ん なんなん自分だけ、私のご飯がまずいみたいに」

「そんな事言ってへんやん、この冷や奴、旨いわ~最高」
「そんなんそこらへんに売ってるやつに醤油かけただけやんか」 プリプリ



さて、今年も子供達に癒され、琵琶湖に癒され、

朝起きる時間、寝る時間、お風呂に入る時間も各自適当、
皆で釣りに行くときはぐっとまとまりますが、後は各自思い思いの時間を過ごし、



「あんたら、晩御飯までには帰ってきなさいよ」  「は~い」
  


Posted by ゴッキー at 12:14ベイト難民キャンプ

2014年09月17日

パンに恋して



今日はベイト難民キャンプ中の個人的な釣りの話なんぞを。

昨日の個人視点でのこの3日間の時間の流れにも書きましたが、
このイベント中の釣りは、ほとんど「シーバス」ばかりやってたような気がします。

なにせ1日目の午前~昼はyouさん、くろぼうさんと私と3人で、
2日目の午前~昼はみんなで、
そしてその2日目の夜は、youさんと番長さんと私と3人でと、
合計3回もシーバス狙いにわざわざ福井に行ってるのです。

と言うのも昨年、ここで強烈なバイトの後、
SF60cwを何者かにブチ切られた苦い経験がありましたし、

今回はドピーカン、ドクリアー、減水と状況は一変してましたが、
1日目の昼にサミング70Sを急流芯の底で流していると「ガツン」と!
しかしこの魚は速攻でバラシてしまったのです。

そんなに大きくなかった感じでしたが、
速攻バラシだったので、ウグイかシーバスかは解りません。
まあそんな事で、つい熱くなってしまい「打倒シーバス」に燃えてたわけです。

結局シーバスはノーフッシュに終わりました。


さて、久しぶりの琵琶湖のバス釣りは、
狙いの昼間のランカーは、さすがにどアツカマシかったようですが、

相変わらずとは言え、短時間でしたがウィードの際を通すと
小ぶりなのがファットサムJやコトカス等で全部で6匹ほど釣れました。
相当の数のバラシもあったので、今の琵琶湖はうわさ通りトップが熱いようでした。

今回買ったベイトリール「ブレニアス」
スピニングのエギングロッド「セフィアSS」共に一応小バスで入魂です。


ところで今回も人生初の釣りも体験しました、
それが今日の「パンに鯉して」です。

状況が渋いので「初老でいこう」の、いや「ベイトで初老」の、
いや「ベイトでいこう」のyouさんが、いきなり食パンで鯉釣りがしたいと言いだし、

「え~その釣りは知ってるけど そんなんやった事がない」と
「初老が好き」のゴッキーが言ったら、「実は僕もやった事がない」とyouさん。

youさんにもやった事がない釣りなんてあるんやね、
とりあえず私は見物することに、

しばらくするとグイ~ンとしなるロッド! お~ほんまに喰ってるやん!
強烈な引きのようで、三ツ木さんの応援もあって鯉を岸までランディング!


 三ツ木左右衛門さんとyou-youさん

ほんじゃ俺もとパンをフックに付けて流します。

途中空からトンビがパンを狙おうとするは、ウグイ達が下からつつきまくるは。

実は途中でシーバスはあきらめ、
見えてるウグイが釣りたくていろいろやってたんですが、反応してくれませんでした。

しかしルアーを表層に流しても無視なのに、適当にちぎったパンに怒涛に反応するとは・・・
(魚ちゅーのは、見てないようで表層をちゃんと意識してるんやな)と

ちなみにさすがの三ツ木さんは、
ウグイをこのパンで上手い事リグを工夫して釣ってました。
しかしパンでウグイが釣れるなんて初めて知りましたね。

さて、しばらくパンをながめ、遠くに見えなくなったのでラインを巻くと、
とっくにフックからパンは外れてまして・・・
なんや、パンの動きに集中していたこの時間はなんだったんだ・・・もっさすぎる

さすが夜になると4ポンドラインが消えて見えなくなり、ガイドを通せない初老、
ラインが出てないのに気づかないとは、ついにボケが始まったようです。

しばらくしてグッと重みがのったので「とうりゃ~」と合わせると「のった!」

グイ~ンとラインが走り、ブレニアスのドラグがジージーうなります!
強烈な引きと重さ、フェンウィックエリートエナジーがきれいにしなります!
くろぼうさんの応援もあり、なんとかランディング!

やったぜ!

しかしよくよく考えてみると、自宅の家の裏の鴨川も似たような状況で、
鯉はわんさかいますので、この「パン鯉」はいつでもやろうと思えばやれます。

まあ、こういうのは遠征地で仲間とワイワイやってるから楽しいのであって、
私一人でこれからこの「パン鯉を極める」なんてことはないと思います。

きっとこれが人生初にして最後の「思い出のパン鯉」でしょう。

パンに恋して


 くろぼうさん撮影  


Posted by ゴッキー at 12:14ベイト難民キャンプ

2014年09月16日

2014ベイト難民キャンプ 



昨日「第7回ベイト難民キャンプ」から帰還しました。
9月13日、14日、15日の3日間の日程で、全国各地から琵琶湖湖北に集結した仲間達。

到着するやいなや、番長さんのかわいい娘さんが、
「去年、ハチに刺されたの大丈夫だった?」と

そんな事覚えていてくれて、心配してくれるとは・・・可愛いすぎる・・・目がうるうる

私も参加させてもらうようになって今年で5年目ですが、
私の中ではまさに5年目のこのブログと共に、
大きな家族のように「友情」「信頼」を育んでこれたように感じます。

そんな事で今年は私の妻もおじゃまさせていただきました。

最初は「釣りに興味のない私なんかが、
まったく知らない男の人達の中にいきなりは無理」と躊躇してましたが、
「大丈夫や、きっとお前も気にいる人達だから安心しろ」と。

ふたを開けると、
超人見知りのはずの妻が、いきなりビールを飲みながらご機嫌模様。

「私きっと緊張して一言もしゃべれへん」とか言ってたはずじゃ?

まずい・・・早くも「毒舌暴走しばきあげモード」突入か?ノンノノン 夜に帰還
快く受け入れてくれた皆さんのおかげです。

今回の参加メンバー

番長さんご家族、ゴッキー夫妻、エイト夫妻
三つ木さん、you-youさん、くろぼうさん、ひでとさん、P太郎師匠
ウエちゃんとウエちゃんの彼女

2日目夜のゲスト「野営王さんと釣り友達」

今年もシェフ番長プロデュースの肉三昧、そして個人的にはまあまあの釣り三昧。

釣果? いやまあ私の相変わらずの釣果は置いといて、
誰かさんはどか~んとランカー!みたいな事もあったようです。
まあそんな釣りの話はまた後日ということで、

「ベイト難民キャンプ」
決して上っ面だけのような人間関係では無く、
お互いを尊重し、時に冗談でくさし笑いとばし、時にまじな話と
心地よい人間関係を築けているように私は思います。

参加者の皆さん、ありがとうございました。



「第7回ベイト難民キャンプ」個人タイムライン

1日目

6時  くろぼうさんの車で京都出発
9時  youさん、くろぼうさんとシーバス、エギングは強風のため中止。

14時 湖北に全員集合
15時 妻が合流 

15時~肉三昧、酒三昧




2日目

早朝  一人でぷら~っと近所をバス釣り 

午前  皆で福井県にシーバスへ、ゴッキーの竿が強烈にしなる!
     なぜか腰には食パンが? 

午後  皆でラーメンの予定が長蛇の列にて断念
     まさかの肉攻め「福井名物ソースかつ丼」



夕方  youさんとエイト夫妻とちょいと車でバス釣り

夜  豪華肉三昧




遅夜  「琵琶湖バス釣り組」と「福井シーバス組」に別れ、
    シーバス組の私とyouさんと番長さんはシーバスへ。

    番長さんが強烈なヒット! お~きた~メーターシーバス プハ~? 
    琵琶湖組からランカーバスゲットの知らせが入る。

深夜  酒三昧



3日目

午前  朝食がてら皆でうだうだ

午後  現地解散後、
     京都に帰る途中でyouさんとくろぼうさんと昼間のトップでの琵琶湖バス釣り

     いや~喰った喰った  


Posted by ゴッキー at 12:13ベイト難民キャンプ

2014年09月04日

超一流の変態



先日の日本海へ向かう道中の会話
「あの人ほんまに釣りが好きですよね、変態ですね」

そんなyouさん「あそこはナマズが釣れます」
「あっあそこはシーバス」「あっあそこはボラの大群がいます」

「いったいどんだけ釣りをやってきてんねん、変態ですね」

くろぼうさん「そうですね、僕以外全員変態ですね」
「いやいや私から言わせてもらえば、私以外はおたくらもたいがい変態です」

みんなそれぞれ自分以外は変態だと主張。

早い話が「み~んな変態」(笑)

さて、そんな「超一流の変態」が全国各地から琵琶湖に集結する
「ベイト難民キャンプ」が今年も開催されます。

今回も参加させていただける事になったこの私も今年で5年目です。
今ではこれがないと夏が終われないような気さえしてます。

昨年はなんと琵琶湖に足を浸けておきながら、
琵琶湖では竿を振らず、わざわざ福井の川に行ってシーバスとか、
ド変態ぶりを発揮しましたが、

「ベイト難民キャンプ」の名付け親でもあり、
本職もプランナーのウエちゃんに、いつも任せっきりで申し訳ないんですが、
今年はどんな変態プランが待っているのでしょうね。

しかしメインはなんと言っても、釣りも料理も超一流の番長さんが、
仕込みからなにからやってくれ、みんなにふるまってくれる、
あの食べたことがない「超一流のバーベキュー」

こうやって思い出して書いてるだけでよだれがでます、これ本当。
まさに「ゴブロフの犬」状態。

毎年キャンプから帰り「あれは凄い、旨い」なんて妻に言いまくっていたので、
ついに今年は妻もちょいとおじゃまさせていただく事に。

ところで私と妻は歳が丁度一回り(12歳)違います.
この年齢くらいになると、一回りなんてたいした事はないように感じますが、

妻が幼稚園から小学校に入学する頃、
私は高校を卒業し東京で「アオ! ロックンロール!」

そう考えると「ゾッ」としますが、
ベイト難民キャンプに参加されるメンバーは、
私と一回り違う40前後の年齢の人達が多いので、まさに妻とは同世代の人達。

よくこのブログに登場する妻の毒舌は本当ですが、

妻とよく会う「石川さん」「くろぼうさん」「keybohさん」などは、
妻をきっと礼儀正しく、おとなしい人だと思っているでしょう。

確かに妻は超人見知りでして、ちょっと会った位じゃ解りません。

しかし、酒が入り肉が入ると・・・
とりあえず「P太郎師匠」はかわいらしいので、
こねくりまわされたあげく、意味なくしばきあげられますね。  


Posted by ゴッキー at 12:13ベイト難民キャンプ

2013年09月21日

ベイト難民キャンプ 最終

こうしてベイト難民キャンプ2日目は釣り三昧となり、
おなかペコペコの男共の胃袋を満たすべく、速攻で番長さんが仕込みをしてくれ、
2回目のリッチボンバーベキュースタート!

小さくてもうれしかった、午前中に釣ったケタバスやバスの事はすっかり過去の事。

とにかく午後に遭遇したあの魚の感触が手に残り、
(しもたな~)とだんだんくやしくなり、なんだか酔いがまわるのも早かった気がします。

さて、この日は昨夜とはうって変わって釣り談義。
皆さんで次々に立てられる「シーバス、サケ、アカメ」等々の釣行計画。
釣りの奥深い話も聞かせてもらい、楽しく貴重な時間が過ぎていきました。

そして夜遅くゲスト登場! ブログ「野営研究所」の野営王さんです! 
何度かメールではやりとりさせてもらってますが、お会いするのは初めて。

なんでも、昨年末の私の企画した「サムワングランプリ2012」に投票していただき
抽選の結果ラッキー賞を贈らせていただいたんですが、

「そのお礼です」とこのハンドメイドルアーをいただきました。 いやいや恐縮です。



失礼ながら私は初めて聞く名前でよく存知あげなかったので、
帰ってネットで調べたんですが、
ハンドメイド シンドラールアーの弁慶 きれいなミノーです。
「私は現在、渓流ではこれとs45しか使ってません」とおっしゃってました。

今から友人とイカ釣りだそうで、すぐに帰られましたが、
今度釣りをご一緒する約束をし見送りました。

そんなうれしい出会いもあった2日目の夜もふけ眠りに。

そして次の日の朝、ゴウゴウとものすごい風の音で目がさめます。



初めて見る台風時の大荒れな琵琶湖。
流れ込みからの茶色の水が沖の方まで続いていました。

いつものベイト難民キャンプ最終日は午前中に解散し、
その後、帰りが一緒の方向の方達と、
琵琶湖をてんてんと釣りしながら帰路についたりしていましたが、
さすがにこの台風では無事に帰れるのかどうかさえ怪しい状況。

外は荒れてるので今年は四季亭室内で参加者全員で記念撮影を終えます。
そしてまさにその直後、なんと室内でスズメバチに刺されるゴムロキョウスケ。
室内なので油断してました。

最初はタバコの火をずっと押しつけられてる感じで、
思わず「アチッアチッ」と足を見るとスズメバチ、手で払いのけます。
刺したスズメバチは死ぬと聞きますが、足もとでよたよたのスズメバチ。

参加者全員が「大丈夫ですか」と心配そうに声をかけてくれます。
さすがに痛くすぐに水で洗い「すいません、たいしたことないです」

そこへ居あわせたおば様が「あんた! おかあさんは!」
「は? おかあさん?」一瞬意味不明、痛いし意味不明やし頭は混乱。
「あんた!そこに座りなさい、毒を出さないと!」とタオルでごしごし

参加者の皆さん、あの時、私ものすごく痛そうな顔してたでしょ
実はあれハチに刺された痛さじゃなくて、
おば様が毒を出すと言ってくれ、全然違う箇所の足の毛をむしりとるんです。

わたしゃそれが痛くて顔がゆがんでたんです。
親切でやってくれてるんで「やめてくれ~」とも言いにくく。
もしや元SMの女王・・・ひぇ~~かんにん

その後「変な話、子供さんじゃなくて良かったです」
「まあ、ハチは最も黒い人を刺すと言いますしね」などと言いながら
くろぼうさんが車で高島病院に寄ってくれました。

そんなことで最後はろくに挨拶も出来ず帰りすいませんでした。
改めまして、皆さん3日間大変お世話になりました。 

ユウユウ・くろぼう・番長・ひでっち・エイト・ウエダ・ヒデト・P太郎・(G)野営王
その他ご家族一同様

ありがとうございました。

  


Posted by ゴッキー at 12:12ベイト難民キャンプ

2013年09月20日

ベイト難民キャンプ 2日目スズキ狙い

ベイト難民キャンプ 2日目の午後、
男全員でナビを頼りに福井の川に向かいました。

実はこの川は誰も行ったことがなく情報などもありません。
そもそも釣りは可能なのか? 
「だめなら名物ソースかつ丼でも食べて帰りましょう」みたいなのり。

ただ、あのyou-you師匠がグーグルアースで地形を見ながら、
「ここらが怪しい」と目星を付けた場所なんで期待は持てます。

川が見え始め、車中から私が「お~すごいライズじゃないですか~」
「いや・・あれは雨です・・」クロちゃんyouちゃん呆れ顔。

雨がパラついてきました。

車3台を止めておく場所を見つけるのも一苦労、
うろうろして、やっとこさ見つけた場所に車を駐車し釣り開始です。

皆さん思い思いの場所で釣り始めました。
私も目ぼしい場所を探しながら、どんどん上流へ釣り歩いて行きます。

すると下流から「お~」という声、
なんでも番長さんが早くもスズキをかけたんですが、バレてしまったようです。

「そうか~やっぱりおるのか」半信半疑でやってた私でしたが気合いが入ります。

そして、なんだかよさそうな場所発見!

それまでサムバイブ15Gを投げたんですが「なんか違うな~」と
得意のSF60CWを結び対岸に投げます。 2投目

少し沈ませ流れに任せて泳がせ、流芯にきたところでゆっくり巻き始めたその時!

ガツ~ン!と衝撃が走りました。

あわてて合わせますが、強すぎて竿を上手くさばけません。
暴れるので両手でグリップを持ち「あっドラグがやばい」と
ドラグをゆるめようとした瞬間、プッチーン

後ろにこけかけました、人生初のファイト中のラインブレイクです。


回収してくるとPEラインが途中から切れています。

・・・茫然としてラインをガイドに通しなおしてますと、
youちゃんが近くに来て「どうしたんですか?」

「いや、今そこでラインがぶち切られまして・・・」
「まじっすか」「お~ここはいいポイントです」

「魚影は見てないので、なんなのかはさっぱり」
「鯉ちゃいます(笑)」

確かにこのポイントに入る手前で1mクラスの巨大な鯉は見ましたが・・・

と、その時! 少し下流の方からくろぼうさんが「きましたー」と

見ると、くろぼうさんのロッドが強烈にしなっているではありませんか!
写真を撮ろうと急いで走って行く途中、ドバ~ンと魚が1m位ジャ~ンプ!

お~デカイ! 間違いなくスズキ!

そして次の瞬間「あっ」・・・・え~おっしい~

茫然とするくろぼうさんでしたが、
「あんなの掛けることが出来て、いや~来た甲斐があった」と

ルアーはリップレスサミングに自分でペラを付けたクロボウオリジナル。
この時スナップが伸ばされていたそうで、続けて投げた時にロストしてしまったそうです。

その後、番長さんも合流。 初めて番長さんの真剣な釣りを見ました。
流れるようなキャストにあの正確さ、ん~やっぱ上手いな。



youちゃんとくろぼうさんと番長さんは
「こりゃ~来年は琵琶湖をスル―して、スズキ狙いだね」「そうですね」
「いや~僕は近いうちにここに来てしまいそうです」とか言ってましたで。

雨もひどくなってきたので納竿としました。
ちなみにこの川は翌日決壊したとニュースが伝えてました。



いや~しかしあれがスズキだったのかどうかはおいといて、
別にナメてたわけじゃないんですが、あれほどとは。

魚にやってはならないことをやってしまいました。

そんなんが掛かるとも思ってなかったのもありますが、
完全に準備をおこたりました、まだまだですな。

実は前日のくろぼうさんとのエギング後半、根がかりしたので、
仕方なくドラグをきつくしめ引っ張ったのですが、
その時2mのフロロリーダーが切れて、20cm位になってしまったままだったのです。

現場で気付きましたが、リーダーは持ってなかったのでそのまま、
そしてドラグをきつく締めたままだったのも忘れてたという、もっささ。

また、岩場でやった後だったので、PEに傷がついていたのかもしれません、
新品ラインだからとラインチェックをおこたったのも原因でしょう。

しかし例え切れてなくても、このタックルじゃ弱すぎると感じました。
「そんなタックルじゃのされるで」という意味が少し解ったような気がします。

失敗は成功のもと、人間は失敗を重ね成長するもの
切られて初めて解ることってあります。

この体験を活かし、早速シーバス用の強いタックルを探しに釣具屋を巡るぜ!(でた)
  


Posted by ゴッキー at 12:19ベイト難民キャンプ

2013年09月19日

ベイト難民キャンプ 2日目バス釣り

ベイト難民キャンプ2日目の朝を迎えました。

ここで本来、デカイ遊覧船を借りてキャプテンウエチャン操縦での、
メインイベント「琵琶湖釣りクルーズ」の予定だったそうですが、

さすがに台風接近のニュースに「今回は止めておきましょう」という事になり、
わざわざ早朝にウエチャンがキャンセルしてくれました。

まあ結果的には、この日の湖北は時折小雨はパラつくものの、比較的穏やかで、
雨雲レーダーなんか見ると、大きな雨雲の中に琵琶湖周辺だけぽっかり穴が空いていました。
ん~さすが「晴れ男集団」てとこでしょうか。

今回は子供さんもたくさんいるので、安全に万全を期すにこしたことは無いです。



というわけで、
奥方様方が作ってくれた軽い朝食を食べ、男どもは各自思い思いの釣りへ、

ボートで沖へ出る者、近場を歩きながら釣りする者、
少し離れたポイントまで車で出かけて釣りする者、そして竿をにぎらない者(笑) と

B型の人が多いからとか関係ないでしょうが、
団結するときは一気に、それ以外は勝手気ままにぷら~っと、
このメリハリが効いた適当な感じがまたいいなと。

私もyouちゃんと近所をぶらぶら釣り歩くことにしました。

岸際に小鮎や小バスは時々確認出来るものの、
ここ琵琶湖最北端も、ウィードが湖面に広がりプラグがまともに引けない状況でした。

「小バスでもいいんで、なんか釣りたいわ~ 釣れます?」とリクエストすると

こんな状況でも、次々に小バスを釣るyouちゃん。
しかし、いつでもどこでも器用に釣ってみせてくれるyouちゃん。
昨日から、かれこれ10匹位は釣ってるんじゃないでしょうか?

今では年上風を吹かせ「youちゃん」とか親しみを込めて気軽に呼んでますが、
「ベイトでいこう」のyou-you大師匠の事です。

私が今まで出会ってきたプロを含めた釣り師の中でも、
間違いなく3本の指に入る釣り師です。

「シロートのお前に何が解るのか」とお思いでしょうが、
別にたくさん釣るからとかではなく、長く接していると「ん~この人は、ものが違うな」と

私自信は釣りのシロートでも、
人と接する機会の多い長い教師時代や水商売時代を含めた人生経験や
多くのプロ釣り師に出会う機会も多かったので、そういうのは感じるんです。

さて、そんなyouちゃんの釣りを横目で観察しながら、
ダイビングサム70でウィードの隙間をウニウニダイブさせていた私にも
小さいケタバスが釣れました! 



さらに、ウィードの間を引けるコースを見つけ、ダイビングサム70をダイブさせてくると
小バスも釣れてくれました。

横にいたyouちゃんが、私が「きたっ」とかおおげさに叫んだので、その一部始終、
強烈にしなるロッド!(おおげさお) 近い将来ランカーになるであろうバスゲット! 
を写真に撮ってくれました。 



そんなこんなで、ぼちぼち釣りを切り上げて戻ったんですが、
「福井県の川にスズキ狙いに行きましょうか」という話に。

最初は冗談半分のようでしたが、だんだん周りを巻き込み本気モードへ、
なんと男全員で3台の車に分乗しシーバス釣りへ!

しかし、天下の琵琶湖を目の前にしてわざわざ川に行くなんて、なんという暴挙(笑)

私も上下カッパを着て、頭にタオルを巻き、偏光グラスをかけ戦闘モード突入!

とは言っても、岸からシーバスなど釣った事も無く、
当然シーバスタックルなどは持ってるはずもありません。

持ってきたバスタックルで行こうかとも思いましたが、
どういう場所かも解らず、レボLTXをもしやの塩水で使うのも抵抗があったので、

「まあ、エギングのパックロッドでいいか」とそれで向かったのです。

しかしこの選択が、この後あんな事になろうとは

  


Posted by ゴッキー at 12:15ベイト難民キャンプ

2013年09月18日

ベイト難民キャンプ 1日目

いよいよ始まったベイト難民キャンプ

早速、到着した皆さんとの談笑。
初めて参加させていただいた時は緊張したもんですが、今ではなんか自然に過ごせます。

しかし、すぐ足もとが琵琶湖というここ四季亭のロケーションの素晴らしさは、
いつ来ても感動します。

私もいずれ湖西に土地を買い、さすがに四季亭ほどの立派なのは無理ですが、
車が2~3台置けて、長いソファー数脚になると思いますが、
数人が寝泊まりできる程度の小さい釣り小屋を建てる計画が進行中です。

ベイト難民の友人達をはじめ、親しい釣り人達に鍵を渡し、
タックルや小物を置いておくので、自由に使ってもらったらいいかなと思ってます。
もちろん、かっこいいタックルを置いていってもらってもいいですけど。


さて、タックルやルアーなんかの話を聞かせてもらいながら、
試し投げなどもさせてもらう、ゆる~く楽しい時間。

毎年ここに来ると、どうもあきません
あれも欲しい、これも欲しいと例の悪い病気が・・・いか~ん

一方、今年も大量に運び込まれた、いろんな肉や飲み物等。
早速、道具番長兼シェフ番長さんが、長時間の運転でお疲れでしょうに、
みんなのためにバーベキューの仕込みをされています。



まだ集まって2時間程しかたってない夕方5時頃にはもう火を囲み、
すでに「プシュ!」「プシュ!」 飲み始めた方達も。
きた~楽しみにしていた、リッチボンバーベキューの開始です!



旨い、旨すぎる!
牛肉に豚肉に鶏肉、ミルクで育ったのでくさみがまったくないらしい羊肉。
本格ウインナーに特製ハンバーグも絶品。

大量に用意されたライムを贅沢に1回1回しぼり食らいつく
ん~まじで美味しい。 

くろぼうさんの釣ったイカも自らさばいてくれ網に!
いや~出来るなら俺も自分で釣ったイカを食いたかったな~!


火に囲まれ、可愛らしい子供達に囲まれ、友に囲まれ



踊り狂う釣り人



こうして琵琶湖のベイト難民キャンプ 1日目の長い夜は続きました。

最後はひのき風呂で、窓から琵琶湖を見下ろしながらのんびりと
いや~もう最高! 帰りたくないな~


  


Posted by ゴッキー at 12:15ベイト難民キャンプ

2013年09月17日

ベイト難民キャンプ はじめに

2泊3日のベイト難民キャンプの初日。
一応午後3時位から、皆さんがぼちぼち集まるという、いつものラフなスタート。

京都から参加させていただいた私のように、1時間半位で着く人もいれば、
遠方から7~8時間かけて来られる方もいらっしゃるわけで、集合前の時間の使い方は様々。

一昨年は、集合前に「道具番長」番長さんが、
琵琶湖に早めに到着して、なんとロクマルバスを釣り、メールするも、
みんな必殺ジョークだと思い「フ~ン」みたいな(笑)

番長さんもあまりの反応の薄さに「あれ? おっかし~な~」
その後、集まって写真を見せてもらい、皆で「え~ほんまや~」てな事もありました。

私は、昨年は得意の電車で昼前に湖北に着き、
そこからのんびり浜を打ちながら目的地へ向いましたが、

今年は「くろぼう」さんが車で連れて行ってくれるという事で
「どうせなら湖北から近い、日本海のイカ釣りでもどうですか」と提案してくれ
「まじですか~行きたいです!」

前からやってみたかった本格的なエギングが、
思ってもみない形で実現することになり、心躍りました。

くろぼうさんが、車で14日早朝午前6時前に自宅に迎えに来てくれ、
2時間ほどで目的地の福井県の海に到着。

車中、私が前日持ってるエギをブログに載せたのですが、
「これプレゼントです、大き目のエギばかりだったようなので買ってきました」と
4つもプレゼントしてくれました。



「お~かつて私がお好み焼きじゃあるまいし、
ヤマシタのエビタマと読み間違えていた、ヤマシタのエギ王じゃ~ないですか~
ありがとうございます!」

そんな親切な貴公子くろぼうさん指導のもと、8時過ぎに早速エギング開始。

さて、この釣りを詳しく書き始めると昼休みが終わってしまいそうなので、
後日別記事で書かせていただくとして、

釣果だけを言えば、同じ場所で同じエギを使ってるのに、
私が0でくろぼうさんが5杯と差が歴然。

あたりまえですが、何十年の経験者と初心者の腕の差がもろに出た結果となりました。
イカ釣りは、わりとイージーな釣りなどと聞いてたのですが、
ぜんぜんイージーちゃいますやんか・・・

くろぼうさんも私に釣らせてあげようと、必死でいろいろ教えてくれたのに
期待に添えず申し訳ない結果になってしまいました。



しか~し! 12時位までの4時間程でしたが、いい天気に恵まれ、
いいロケーションで気持ちのいい釣りが出来たのでうれしかったです。

その後2人で道の駅なんかに寄り、ゆっくり「ざるそば」なんか食べ、
いざ! 仲間の待つベイト難民キャンプへ!

昼の2時前に一番乗りで到着し、木陰で涼んでいますと、

いや~ん「やるせなす」P太郎師匠到着!
どうも~「新米親父の背中」ひでっちさん到着!
まいど~「ベイトでいこう」you-youさんと娘さんとそのお友達到着!
やっほ~「Midnight express」のuedaさんと友人のhidetoさん到着!
まってました~「ベイトキャスティングフェチ」のエイトさんご夫婦到着!
きた~~「道具番長」番長さん、奥さんと2人の娘さん到着!

いよいよ「2013ベイト難民キャンプ」がスタートしました!




  


Posted by ゴッキー at 12:14ベイト難民キャンプ

2013年09月16日

ベイト難民キャンプ終了



初めてのエギングから始まり、豪華バーベキュー、
バス釣り、シーバス釣り、豪華バーベキューそして本日最終日は台風。
14日~16日のベイト難民キャンプが終了し帰宅しました。

今回も楽しい事や驚く事が多すぎて、何から書こうか迷います。




帰りは一応台風本体は過ぎつつあったものの、
ごらんのように琵琶湖周辺はえらいことになっており、
一部家が浸水し川は氾濫、流木は流れとても危険な状況でした。

京都も一部、川が決壊したようで、
一時非難されたご家族のことも心配されていました。

そんな中、私は最後の最後でスズメバチに右足を刺されるというアクシデント。
こんな状況にも関わらず、くろぼうさん、P太郎師匠付き添いのもと
途中大病院に寄ってもらい、念のため救急で看てもらいました。

足は腫れ上がり痛いことは痛いですが大丈夫です。



(参加者の皆さんへ)

最後の最後でご心配おかけし申し訳ございませんでした。
まだ、多くの方が帰路の途中でしょうが、くれぐれも気をつけて帰って下さい。
ありがとうございました。
  


Posted by ゴッキー at 16:30ベイト難民キャンプ

2013年09月12日

第6回 ベイト難民キャンプへ



ブログを通じて知り会った気の合う仲間達が、
全国各地から一同に琵琶湖に集う「ベイト難民キャンプ」も今年で6回目を迎えるそうです。

うれしいことに、今年もご招待いただきました。
第3回から参加させていただいた私ですが、もうかれこれ4回目の参加となります。
私の最後の夏休みイベントとして待ち遠しく楽しみにしてましたが、いよいよ出発です。

今年はご家族、お子さんの参加も多く、また、ウエちゃんが遊覧船を予約してくれ、
船上バーベキューなんかも企画していただいてるようで、わくわくしております。

仕事なんかやってられません、さっそく準備にとりかかります。



なぬ? 仮にもイベント名が「ベイト難民キャンプ」なのにスピニングのパックロッド? 
なめてんのか~~ハローゴティ~め

違うんです、今回はくろぼうさんが車で連れて行ってくれる事になり、
「皆さんと合流する前に2人で早めに行って、湖北で釣りでもしましょうか」
と言ってたんですが、

「なんなら合流前に日本海まで足をのばし、アオリイカ釣りでもやります?」
「いや~是非!お願いします」

「誰か私をイカ釣りに連れて行ってくれないかな~」と願ってたのでラッキーです。
やっぱ初めての釣りは上手い人に連れて行ってもらうのが一番!

果たして私にも初めてのエギでイカが釣れるのか!?

竿は、以前「バイクでエギング挑戦」のため買ったパックロッド
WANDO バカンス VS765FEG

スピニングリールは現在ソルト用として手元に残したのは
3000番サイ、2500番バイオマスター、2000番カルディアの3台のみ。
今回は2000番カルディアで行こうかと思ってます。



もちろん本番の琵琶湖タックルは、気合いのベイトタックルで臨みます!
まあ、船上バーベキューに花火にダンスに飲みと、本気で釣りをするのかどうかは別ですが。

それでは 行くぜ!  


Posted by ゴッキー at 12:15ベイト難民キャンプ

2012年09月14日

ベイト難民村に

「はて?俺はいったいなぜここにいるのだろう?」

キャンプ中の夜、ふとこんなことを布団の中で思った。


ブログなんぞを書き始めた2年程前、釣りブログなど見たことがなかった私が、

客観的に一読者として「ほほ~」と感心して読ませてもらってたブログの人達。

そんな遠目から見ていた人達が普通に周りでグ~スカ寝ている。(ん~へんなの)


このイベント元祖メンバーの中に、本格的には昨年初めて参加させてもらったような私。

キャリアうん十年クラスのアラフォー中心の釣り師の中に、

つい2年程前に釣りを再開した50過ぎのおっさんが一人。

普通に考えると一人だけ浮いてもおかしくない存在だ。


しかし参加させてもらうと、

まるで以前から一緒にここに住んでいたような錯覚におちいる不思議な空気。

「まあいっか、楽しけりゃ!」



今回はご家族で参加された方もいて、より一層アットホームな雰囲気。

やはり子供達がいると子供達が主役、かわいい一言一言が周りの大人達を和ませます。

私も最初は 「ね~エビが獲れた~」

「エビ?うそや~ん!へ~~凄いな~~」とか言って近づいていましたが、

だんだん慣れてくると 「ね~またエビが獲れた~」

「ふ~ん(また3mm位のやつやろ)」

「ちょっと、ちゃんと見てよ」と、  (げっ怒られた)


とにかくこんな感じでゆる~い時間が流れていって、

好きな時に寝て、おしいものをご馳走になり、ちょっと釣りしてこ。


もちろん私がこんなに自由に過ごせたのも、

影で予約、清算、料理の仕込み、買い出しともろもろ大変な事をやってくれたおかげ、

ほんますいません。 ご恩はいつの日か必ず、ありがとうございました。



  


Posted by ゴッキー at 12:09ベイト難民キャンプ

2012年09月13日

三日間釣り三昧

こんにちは! さて今日は本題に入ろう (え~~まだ続きまんの)

いや~ん!イベント中の釣りのことです。
なんてったって3日間も琵琶湖のほとりにいたのですから。

私は今回かなり釣りをやった方です。

初日は到着前に湖北で2時間ほど釣りをしましたし、



2日目はユウちゃんとビワマスが岸から釣れるという極秘ポイントに行きました。
雷魚、ニゴイ、バスは多くいましたが「あれビワマスかな~?」てな感じでした。

その後、湖北のいろんなポイントを移動しながら2人で釣りをしました。
結構荒れてましたのでフラッシュバックやフライサムを中心にやってましたが、
ユウちゃんのFBの使い方はかなり参考になりました。

さすがに沖の方で何回か出してました。 



それに今回は1人でゴムボートで沖に出て釣りもしました。
沖に出れば釣れるってわけでもないでしょうが、まったく・・・
逆に周りが全部水だと、どうやって狙えばいいのか迷いましたね。



最終日は近場ではありますが、朝マズメなんかをじっくりやりました。
ギルはたまに釣れるんですが、本命のバスはまったくでした。



最終日昼前に皆さんとお別れした後、帰りはユウちゃんP太郎師匠と私の3人で
湖北から湖西へ何箇所かポイントを打ちながら帰りました。

というわけで、今回かなり釣りをした私なのですが、本命のバスは釣れませんでした。

しかし、ウエちゃんが目の前でコトカスバナナでバスを釣るのを見せてくれましたし、
エイトさんの手作りルアーも見れていろいろ楽しかったです。

琵琶湖で3日連続釣りが楽しめる機会を与えてくれた友人達に感謝です。

御礼
「あほあほルアーマン」 「ベイトでいこう」 「道具番長」
「ベイトキャスティングフェチ」 「新米親父の背中」 「やるせなす」
「Tequila Sunrise」 「MIDNIGHTEXPRESS」



さて、「さすがに今回琵琶湖を堪能したので、しばらく釣りはいいや」と、
昨日までは思ってたんですが・・・ところがどっこい  


Posted by ゴッキー at 12:11ベイト難民キャンプ

2012年09月12日

素敵なカヤック



これは今回のベイト難民でのSATOさんのカヤック。
この赤白カラーといい、質感といい、かなり素敵でした。

カヤックと聞けば、ウォルトン編集長の一平さんが思い浮かびます。
ついこの前の「一平ちゃん釣りを語る」でも実物を見せていただきましたし、
簡単なカヤックの解説もお聞きしました。

渓流下りなどは過去にやった経験はあるものの、カヤックでの釣りなどは未経験。

しかし最近、友人の店長さんと 「カヤック買おうかな~」
とかなんとかしゃべっていましたら、

数日後行った時には 「カヤック買いました」と
「え~もう買ったんですか!」

「さあ後藤さんも買って、一緒に釣り行きまっせ」
「いや~もし買ったとしても置き場所が・・・」

「なんなら、私の家に置いといてあげますよ」と
そうなんです、店長さんの豪邸は琵琶湖の目と鼻の先。 グラッ・・・買おうかな

まあ買っても、うれしがってしばらくは自分の部屋でカヤックに乗って
TVとか見てるでしょうが・・例え嫁にしばきあげられても。

そんな時に今回タイムリーにかっこいいカヤックを見せてもらい、
しかもまさに自分好みの色と形にもう釘づけ。

材質のケブラーカーボンとFRPの違いなど
SATOさんにいろいろ聞いて教えてもらいました。

しかし仮に買って釣りをしたとしても、
もしランカークラスが釣れたら、上手くランディング出来るのだろうか?
興奮してカヤックだという事を忘れ、転覆しそうな気が・・・

まあ、まずは買って釣ってから言えちゅ~話でした。

  


Posted by ゴッキー at 12:16ベイト難民キャンプ

2012年09月11日

ベイト難民タックル

なんと参加させていただいて、今年で3回目となるベイト難民キャンプ。
私個人の楽しみの一つに、皆さんのタックルを見せてもらうことがあります。

しかし、今回はあまりにバーベキューの印象が強烈で、
タックルの写真はほとんど撮ってないのです。 まあごく一部ですがこんな感じでした。
右下にかっこいいスピンキャストなんかも! 欲しいな~



御礼
「あほあほルアーマン」 「ベイトでいこう」 「道具番長」
「ベイトキャスティングフェチ」 「新米親父の背中」 「やるせなす」
「SATO」 「MIDNIGHTEXPRESS」



……………………………………………………………………………………………………………

さて、昨日からさっそく時間に縛られる、いつものあわただしい日々です。

仕事中「ん?どこからか、かすかにバーべキューの匂いが?」
最初は3日間ものんびりと過ごしたので、琵琶湖ボケかと思っていましたが、
未だに手にかすかにバーベキューの匂いがしみついていました・・・

ギャートルズに出てくるマンモスの肉を食べるように
骨を持ってむしゃむしゃかぶりついたからでしょう(笑)

ところで今回唯一最後まで食べられなかったものもあります。
初めて食べたこのガリガリ君のコーンポタージュ味。



コーンポタージュスープ好きの私でも「うっ・・・・無理・・・」
途中からP太郎師匠に食べてもらいました。

(げっ旨そうにしゃぶりついてる・・・・さすが社会人P太郎師匠は違う)

しかしこれが現在品薄で売り切れ続出?・・・うそやろ・・・

  


Posted by ゴッキー at 12:11ベイト難民キャンプ

2012年09月10日

リッチボン!

今回のベイト難民キャンプの写真の8割を占めるバーベキューのショット。

昨晩、嫁がデジカメの再生ボタンを押しながらこう叫んだ!

「きゃ~リッチボン!いいな~」

………………………………………………………………………………………………………………………

9月7日午後4時前、キャンプ地に到着。

「どうも~こんにちは!ご無沙汰しております!ゴッキーです」

「あ~どうも~」番長さん夫妻、SATOさんが台所で迎えてくれた。



まず目に入ったのは、ん?大量の肉のかたまり?

牛、豚、羊、鶏・・・全部で20kgだそうだ、何かの儀式?


すでに番長さんが華麗なる包丁さばきで、なにやら仕込みが始まっていた。

香草(ディル?)、バルサミコ酢、桃の果汁につけたスペアリブ等々。

マーマレードに豚肉などは食べたことはあったが桃は初めて。

元シェフでフードプロデュース関係のお仕事だとは聞いていたが、

本格的な仕込みに、いきなり度肝を抜かれた。

まさにびっくりどっきり料理番長!



野菜サラダは別皿で大もり、焼くのは上質な肉のみを墨火でじっくり焼く

SATOさんが「今回は大人のバーベキューです」と言ってたが、

もはやこれはバーベキューとは 一線を画している領域だ。


焼けた肉に食するごとに生のライム、レモン果汁をおしみなくかける。

傍らには氷の入ったタライに付けてある多種多様な飲み物。

こんなん普通に外で食ったら2人で十万円コースちゃうの?

まさにリッチボン! 旨すぎる! 凄すぎる! こんなん初めて!



しかもこのリッチな食事が7日、8日の二晩連続。 感謝感激雨あられ!


「今晩唐揚げにしたろか?」

「唐揚げ?そんなんいらんな~今日は茶漬けに冷や奴でよろしく」

「なんなん自分だけ」 嫁がすねてすねて こらまいった!
  


Posted by ゴッキー at 12:12ベイト難民キャンプ

2012年09月09日

ベイト難民キャンプ終了



7日、8日、9日の3日間、奥琵琶湖でのベイト難民キャンプ。

時計を見る事もなく、ただ自然の流れに任せたのんびりした空間。

ふと考えると、ただブログで知り合い、まだ数回しか会った事がないのに

気を使うことさえも忘れさせてくれた素敵な仲間達。

一つ屋根の下、食って、しゃべって、釣りして寝る。

参加者の皆さん大変お世話になりました。 

ueda banchofamily sato
you-you eightfamily mitukisaemon
ptaro hidechfamily guestA

ありがとうございました  by gocky  


Posted by ゴッキー at 17:54ベイト難民キャンプ

2012年09月08日

キャンプ中



いや~今年は今まで食べたことない豪華バーベキューに

釣りに、カヤックに、ダンスと

キャンプを楽しんでます!  


Posted by ゴッキー at 15:07ベイト難民キャンプ

2012年09月06日

奥琵琶湖へ出発!



こんにちは! いよいよ明日出発です。
合流する前に、一人で日頃行かない湖北で釣りをやる予定です。

電車やバイク釣行がメインの私は長いワンピース竿は使う機会は少ないですが、
今回は特別、私の貴重な甘さん作の竹竿で行きます。

この竿で入魂は済ませたと言っても小さいバスを一尾のみ。
「竹竿を持つと今までとは違った新たな世界が広がる」とかお聞きしましたが、
そんなことは今の私には理解できるわけもなく。

甘さんの弐号機が完成した今、私の零号機?投入です。



さてタックルや着替え以外ではパソコン、デジカメ、携帯。

しかしこのシャープSH01Dの電池消耗の早さにはまいります。
使わないアプリをアンインストールし同期やGPSを切り、エコモードでやっと一日使えるレベル。
早くも機種変しようかな?とりあえずデカイのはいややな。

ところで今回のキャンプ、当初は嫁も参加させてもらう予定でしたが、
どうも自分と同じアラフォーの男性達の中では緊張するらしく、
難色を示しておりましたが、結局日曜に友人の結婚式とかで不参加。

そうなんです、嫁は私にはスケバン風ですが、一歩外にでるとスーパー人見知り、

手をペンギンみたいにして「あっはい ニコッ」みたいな

・・・でたで、か弱い少女風・・・・役者やの~    行くぜ!
  


Posted by ゴッキー at 12:15ベイト難民キャンプ

2012年09月04日

ベイト難民準備編

奥琵琶湖への準備と言っても例のごとく一人で電車で向かうので、
そんなに大荷物を持って行くわけにもいきません。

昨年はタックル1本に簡単な2泊3日分の旅行セットのみ。

まあ、豪華なひのき風呂まで完備している、でかいきれいな別荘なので、
なんでも揃っていると言えばそうなんですが、
その他もろもろは参加者の皆さんのご好意に甘えさせていただきました。

さて、釣りはメインではないにしても一応釣りもやるわけです。
昨年はサムスティック1本で行きましたが、今年は2セット持って行こうと思っております。



昨晩も深夜プチ出張から帰って懲りもせず一人難民キャンプごっこ。

「好きなパックロッドとスピンキャストで度肝を抜こうかな~」
「一着だけ持っているレオタードなんか持って行った日にゃ~しばきあげやな」
「例のスピニングでの消えるルアースーパー山なりキャストもお見せしたいが
 ベイト難民言うくらいやし、スピニングはちょっと」

まあ私の日頃使ってるタックルはどこにでも売ってるやつですが、
なにせ、特注ロッドやあまり見たことがないリールも集結するので
それを見せてもらうだけでも楽しみです。

こうなったら



  


Posted by ゴッキー at 12:11ベイト難民キャンプ

2012年09月02日

伝説の奥琵琶湖へ



私がこのブログを始めるずっと以前から
全国各地からおのおの一人一人が大切にしている思いが
奥琵琶湖に集まるオフ会があったそうだ。

今年で5年目を迎えるというその会に、なんと去年に引き続き誘っていただいた。

ウエちゃんやユウちゃんから日程を知らされるやいなや、
会社の部下達に「俺はこの日は絶対休むからよろしく頼む」と念をおした。

昨年、皆が到着するごとに1本2本と増えていくタックル。
まるで当然のようにさりげなく置かれていくタックル。

「なんじゃこりゃ~すげ~かっこいい~」と写真を撮りまくっていたのは、
どうやら私だけのようだった。

のべ3日間、凄腕釣り師達が集まるのでさぞやと思いきや、
そんなに釣りがメインというわけでもない、談、飲み、食、釣り、ダンス
湖岸でワイワイ おっボイル! 皆の目がキラッ 見事な無視が繰り広げられた。

さあこの夏最後を締めくくる奥琵琶湖への準備を始めよう。

  


Posted by ゴッキー at 12:04ベイト難民キャンプ

2011年09月14日

ベイト難民村終章



誰が名付けたのかベイト難民村。

村長さんこと三ツ木左右衛門さん
もともとはこの方が管釣りでベイトリールを使っていて、
このブログで知り合ったyou-youさんらと
メンバーをつのったのがベイト難民キャンプのきっかけだそうです。

今回幸いにも三ツ木さんとはゆっくりお話ができ、
釣りの話し以外にもいろんな話を聞かせていただくことができました。
うれしかったです。

初めて正式に参加させていただいた最年長の私でしたが
最初こそ少し緊張気味に入ったものの
最後にはすっかり溶け込ませていただきました。

幹事のuedaさん
だいぶ以前からの事前の綿密な計画と皆さんのスケジュール調整。
物品の買い出しや送迎まで。 なかなかあそこまで出来るものではありません。

ありがとうございました。

そして参加者の皆さんのやさしい心遣いに感謝します。
ありがとうございました。


  


Posted by ゴッキー at 12:50ベイト難民キャンプ

2011年09月13日

キャンプ中の釣り

こんにちは! ゴ室京介です!

え~今回のベイト難民キャンプ中の釣りですが
遠くからわざわざ琵琶湖に来られた方が多くいたにも関わらず、

いろんなタックルやルアーの話で盛り上がることはあっても、
ほとんど皆さん釣りをされてないと思います。

あの番長さんも、キャンプに合流する途中の琵琶湖で
ブリブリのバスを仕留めてましたが、
合流されてからは釣りをしてないと思います。

まあ、目的は交流ということですしね(笑)

そんな中、私はまだ釣りをした方です。



到着した夜に、久々に竿を振りたくてキャンプ場周辺で投げていたら
コトカスMでいきなりバスが釣れて、こらさいさきいいなと喜んでおりました。
しかし結局この一尾のみでした(笑)


そして2日目の夕方。

今回仲良くなった、同じ京都でギター好き、
しかも釣りが上手いときたもんだのyou-youさん!

今回ゆっくり話せて
ますます好きになったちんねんさん!

失礼な話、いつも「どもも」とか言ってるので、おっさん系かと思いきや
まさかのダンディー好青年ライポウさん!

これまた同じ京都で最後まで一緒だった
若きバトミントンボーイP太郎さん!

と5人で一緒に湖北のyou_youさんお勧め一級ポイントを
3か所ほどを1時間ほど打ちました。

しかしどのポイントも土曜日とあって
先行者がいたせいもあり釣れませんでした。



そして3日目キャンプ散会後。
京都に帰る途中の湖西1級ポイントにて

今回キャンプ中、釣りについて熱く語ってくれ、
いろいろ教えてもらったyou_youさんに、

湖面のちぎれウィードでプラグが引きにくい状況の中
「ワームで釣ってみせて下さい」 とお願いしたところ

あらよっと!



げ~~~~周りの釣り人達が誰も釣れてない中あっさり釣った・・・さすがやな~
写真はないが、次のポイントでもあらよっと!

昼間に、こうもあっさり「有言実行」で釣ってみせてくれた人は初めてであった。

こらまいった(笑)

  


Posted by ゴッキー at 11:14ベイト難民キャンプ