2013年09月20日
ベイト難民キャンプ 2日目スズキ狙い
ベイト難民キャンプ 2日目の午後、
男全員でナビを頼りに福井の川に向かいました。
実はこの川は誰も行ったことがなく情報などもありません。
そもそも釣りは可能なのか?
「だめなら名物ソースかつ丼でも食べて帰りましょう」みたいなのり。
ただ、あのyou-you師匠がグーグルアースで地形を見ながら、
「ここらが怪しい」と目星を付けた場所なんで期待は持てます。
川が見え始め、車中から私が「お~すごいライズじゃないですか~」
「いや・・あれは雨です・・」クロちゃんyouちゃん呆れ顔。
雨がパラついてきました。
車3台を止めておく場所を見つけるのも一苦労、
うろうろして、やっとこさ見つけた場所に車を駐車し釣り開始です。
皆さん思い思いの場所で釣り始めました。
私も目ぼしい場所を探しながら、どんどん上流へ釣り歩いて行きます。
すると下流から「お~」という声、
なんでも番長さんが早くもスズキをかけたんですが、バレてしまったようです。
「そうか~やっぱりおるのか」半信半疑でやってた私でしたが気合いが入ります。
そして、なんだかよさそうな場所発見!
それまでサムバイブ15Gを投げたんですが「なんか違うな~」と
得意のSF60CWを結び対岸に投げます。 2投目
少し沈ませ流れに任せて泳がせ、流芯にきたところでゆっくり巻き始めたその時!
ガツ~ン!と衝撃が走りました。
あわてて合わせますが、強すぎて竿を上手くさばけません。
暴れるので両手でグリップを持ち「あっドラグがやばい」と
ドラグをゆるめようとした瞬間、プッチーン
後ろにこけかけました、人生初のファイト中のラインブレイクです。
回収してくるとPEラインが途中から切れています。
・・・茫然としてラインをガイドに通しなおしてますと、
youちゃんが近くに来て「どうしたんですか?」
「いや、今そこでラインがぶち切られまして・・・」
「まじっすか」「お~ここはいいポイントです」
「魚影は見てないので、なんなのかはさっぱり」
「鯉ちゃいます(笑)」
確かにこのポイントに入る手前で1mクラスの巨大な鯉は見ましたが・・・
と、その時! 少し下流の方からくろぼうさんが「きましたー」と
見ると、くろぼうさんのロッドが強烈にしなっているではありませんか!
写真を撮ろうと急いで走って行く途中、ドバ~ンと魚が1m位ジャ~ンプ!
お~デカイ! 間違いなくスズキ!
そして次の瞬間「あっ」・・・・え~おっしい~
茫然とするくろぼうさんでしたが、
「あんなの掛けることが出来て、いや~来た甲斐があった」と
ルアーはリップレスサミングに自分でペラを付けたクロボウオリジナル。
この時スナップが伸ばされていたそうで、続けて投げた時にロストしてしまったそうです。
その後、番長さんも合流。 初めて番長さんの真剣な釣りを見ました。
流れるようなキャストにあの正確さ、ん~やっぱ上手いな。
youちゃんとくろぼうさんと番長さんは
「こりゃ~来年は琵琶湖をスル―して、スズキ狙いだね」「そうですね」
「いや~僕は近いうちにここに来てしまいそうです」とか言ってましたで。
雨もひどくなってきたので納竿としました。
ちなみにこの川は翌日決壊したとニュースが伝えてました。
いや~しかしあれがスズキだったのかどうかはおいといて、
別にナメてたわけじゃないんですが、あれほどとは。
魚にやってはならないことをやってしまいました。
そんなんが掛かるとも思ってなかったのもありますが、
完全に準備をおこたりました、まだまだですな。
実は前日のくろぼうさんとのエギング後半、根がかりしたので、
仕方なくドラグをきつくしめ引っ張ったのですが、
その時2mのフロロリーダーが切れて、20cm位になってしまったままだったのです。
現場で気付きましたが、リーダーは持ってなかったのでそのまま、
そしてドラグをきつく締めたままだったのも忘れてたという、もっささ。
また、岩場でやった後だったので、PEに傷がついていたのかもしれません、
新品ラインだからとラインチェックをおこたったのも原因でしょう。
しかし例え切れてなくても、このタックルじゃ弱すぎると感じました。
「そんなタックルじゃのされるで」という意味が少し解ったような気がします。
失敗は成功のもと、人間は失敗を重ね成長するもの
切られて初めて解ることってあります。
この体験を活かし、早速シーバス用の強いタックルを探しに釣具屋を巡るぜ!(でた)
男全員でナビを頼りに福井の川に向かいました。
実はこの川は誰も行ったことがなく情報などもありません。
そもそも釣りは可能なのか?
「だめなら名物ソースかつ丼でも食べて帰りましょう」みたいなのり。
ただ、あのyou-you師匠がグーグルアースで地形を見ながら、
「ここらが怪しい」と目星を付けた場所なんで期待は持てます。
川が見え始め、車中から私が「お~すごいライズじゃないですか~」
「いや・・あれは雨です・・」クロちゃんyouちゃん呆れ顔。
雨がパラついてきました。
車3台を止めておく場所を見つけるのも一苦労、
うろうろして、やっとこさ見つけた場所に車を駐車し釣り開始です。
皆さん思い思いの場所で釣り始めました。
私も目ぼしい場所を探しながら、どんどん上流へ釣り歩いて行きます。
すると下流から「お~」という声、
なんでも番長さんが早くもスズキをかけたんですが、バレてしまったようです。
「そうか~やっぱりおるのか」半信半疑でやってた私でしたが気合いが入ります。
そして、なんだかよさそうな場所発見!
それまでサムバイブ15Gを投げたんですが「なんか違うな~」と
得意のSF60CWを結び対岸に投げます。 2投目
少し沈ませ流れに任せて泳がせ、流芯にきたところでゆっくり巻き始めたその時!
ガツ~ン!と衝撃が走りました。
あわてて合わせますが、強すぎて竿を上手くさばけません。
暴れるので両手でグリップを持ち「あっドラグがやばい」と
ドラグをゆるめようとした瞬間、プッチーン
後ろにこけかけました、人生初のファイト中のラインブレイクです。
回収してくるとPEラインが途中から切れています。
・・・茫然としてラインをガイドに通しなおしてますと、
youちゃんが近くに来て「どうしたんですか?」
「いや、今そこでラインがぶち切られまして・・・」
「まじっすか」「お~ここはいいポイントです」
「魚影は見てないので、なんなのかはさっぱり」
「鯉ちゃいます(笑)」
確かにこのポイントに入る手前で1mクラスの巨大な鯉は見ましたが・・・
と、その時! 少し下流の方からくろぼうさんが「きましたー」と
見ると、くろぼうさんのロッドが強烈にしなっているではありませんか!
写真を撮ろうと急いで走って行く途中、ドバ~ンと魚が1m位ジャ~ンプ!
お~デカイ! 間違いなくスズキ!
そして次の瞬間「あっ」・・・・え~おっしい~
茫然とするくろぼうさんでしたが、
「あんなの掛けることが出来て、いや~来た甲斐があった」と
ルアーはリップレスサミングに自分でペラを付けたクロボウオリジナル。
この時スナップが伸ばされていたそうで、続けて投げた時にロストしてしまったそうです。
その後、番長さんも合流。 初めて番長さんの真剣な釣りを見ました。
流れるようなキャストにあの正確さ、ん~やっぱ上手いな。
youちゃんとくろぼうさんと番長さんは
「こりゃ~来年は琵琶湖をスル―して、スズキ狙いだね」「そうですね」
「いや~僕は近いうちにここに来てしまいそうです」とか言ってましたで。
雨もひどくなってきたので納竿としました。
ちなみにこの川は翌日決壊したとニュースが伝えてました。
いや~しかしあれがスズキだったのかどうかはおいといて、
別にナメてたわけじゃないんですが、あれほどとは。
魚にやってはならないことをやってしまいました。
そんなんが掛かるとも思ってなかったのもありますが、
完全に準備をおこたりました、まだまだですな。
実は前日のくろぼうさんとのエギング後半、根がかりしたので、
仕方なくドラグをきつくしめ引っ張ったのですが、
その時2mのフロロリーダーが切れて、20cm位になってしまったままだったのです。
現場で気付きましたが、リーダーは持ってなかったのでそのまま、
そしてドラグをきつく締めたままだったのも忘れてたという、もっささ。
また、岩場でやった後だったので、PEに傷がついていたのかもしれません、
新品ラインだからとラインチェックをおこたったのも原因でしょう。
しかし例え切れてなくても、このタックルじゃ弱すぎると感じました。
「そんなタックルじゃのされるで」という意味が少し解ったような気がします。
失敗は成功のもと、人間は失敗を重ね成長するもの
切られて初めて解ることってあります。
この体験を活かし、早速シーバス用の強いタックルを探しに釣具屋を巡るぜ!(でた)
Posted by ゴッキー at 12:19
│ベイト難民キャンプ