サムルアーズが好き

  

昨日の夕方から挑戦し始めた京都鴨川での「テンカラでオイカワ釣り」

この釣りは京都FLYの窪田さんとの出会いがきっかけなんですが

窪田さん曰く、「上手い人でも10回出たら３匹～４匹釣れる位、
初心者なら10回出たら１匹釣れれば上出来ですよ」

「ま～アタリは100回以上あるので10匹釣れたら面白いでしょ」

窪田さんはフライでやられてますが、私は仕事帰りのちょいと鴨川寄り道スタイル。
カバンに入れて持ち運べ、仕掛けも超簡単なテンカラから始めたのです。


　竿とラインと毛鉤　道具はこれだけ

テンカラのラインはフライフィッシングで使うテーパーラインの他に
フロロを使うレベルライン釣法というものがある事を知り、まずはそちらから。



ポイントですが、
歩きながらオイカワのライズなんかを見つけられればもろた！らしいです。

昨日の毛バリは以前から買っていた、
窪田さん作のオイカワ用ドライフライのプレジデントに
このフロータントを吹き付けてやりました。



ライズは発見できませんでしたが、
なんとなくな場所で、おそらくポンポン何百投かしたでしょうか？

３回ほど水面が割れ最初は興奮しましたが、なんの手応えも感じなかったので
「もしや毛鉤の近くで魚がボコッと出ただけ？」「アワセが遅い？」
いずれにせよよく解りませんでしたが面白いです！

まあ最初からいきなり釣れたら釣れたで、面白みがないですし、
誰がやっても100発100中のような釣りならすぐに飽きるでしょうし、

今後何度か挑戦し、なんとか釣りたいと思っています。

窪田さんのフライでオイカワ釣り動画をリンクさせていただきます。
オイカワって体色も変化するようで、きれいな魚ですよね。

  

こんにちは！

今日も京都は蒸し暑い一日になりそうです。

最近はいきなり仕事が忙しく、
夜釣りもそうですがオイカワ釣りすら行けておりません・・・・

先週末も元生徒達とキャンプに海水浴と、釣りとは関係ない週末でしたので
そろそろ釣りに行きたい欲望も沸点に達しそうです。

いろいろなイベントも溜まる一方ですし、独自の釣りの準備もしてるんですが、
なかなか消化できません、とにかく休みが欲しいです。

今日はそんな独自で準備した釣りの中の一つ
「テンカラ」のことを少し書かせていただきます。



（テンカラ準備）

以前よりテンカラ釣りに挑戦するために独自で準備してきました
シマノのテンカラロッド　天平LLS 33を購入し毛針も用意。

左のずらっと並んでいるのがニンフで
これはお世話になっている釣具屋の店長さんから譲っていただきました。
（店長さん　ありがとうございます）
右は購入したテンカラ用毛針です。


（フライとテンカラの違い）

いろいろ調べてみましたし、実際空き地で投げてみました。
まず飛距離が違います。テンカラはリールを使わないのであまり遠くは狙えません
ちなみにこの竿は3.3mで、仕掛けの長さも3.3mです。

上手い人は10mものラインを飛ばすらしいですが、
それでもフライにはとうてい及びません。

しかし、手返しが速いので、近くとか瀬を釣るのならテンカラはいいそうです

フライはもともとイギリスの緩やかな河川用に発達した釣り方だそうですが
テンカラは連続した瀬にめっぽう強く、
狭い日本の川での手練れの川漁師達の間で発達した釣り方だそうです。

現在アメリカで、ジャパニーズフライとしてはやっているとも聞きました。

リズムも違うそうで、テンカラ釣りはテン・テン・パッ！の秒殺勝負

ラインを水に浸けないのがテンカラで
鈎と毛バリの間のラインが、渓流の複雑な水流に引っ張られて
不自然な動きをすることがないそうです。

もともと毛針のことを調べていたら偶然見つけた釣り「テンカラ」

フライのように道具の楽しみはあまりないようですが
道具も手軽に揃いそうだということや、
「テン・テン・パッ！の秒殺勝負」なんて書かれてあると
こういうワードに弱い単純な私は飛びついたのでした。

先日もTV「釣りごろつられごろ」で、
「テンカラ名人技！レベルライン釣法・渓流ヤマメ釣り」を見ましたが

ヤマメのいるところがまるで見えてるかのように的確にキャストし、
ポンポン釣っておられました。

もちろんこんなに上手くいくわけはないのですが
またもまぐれでなんとか１尾ともくろんでいます。

どうも！