サムルアーズが好き

  

今回のMAVでの私の写真を送っていただいた皆様、
ありがとうございました。
考えてみたら自分の写真がほとんど無かったので喜んでいます。

先ほどサムルアーズのHPにも1日目の様子がアップされたようです。

ということで、早速送っていただいた写真を使って書いてみます。


「きたっ！」　グィ～ンとしなるロッド！
お～！と周囲が注目する中「これは大物かもです！」

まったく走らないが？

・・・なんすか　それ・・・三角形のようなものがプカ～ン・・・目が点。

「ガハハ　さすが、持ってる男は違う」とか言われ、大笑いされ。



ブログに爽やかなイケメンの涼しい風が吹いたのもつかの間、
いきなり暑苦しいビジュアルお許しを。

まあ、見方を変えれば、厚紙をもぶち抜く私のフッキングが
いかに強烈かが証明された瞬間だとも言えます。

ルアーはSF60cwです（どうでもいい）

そんな事もあり～の、今回の私の釣り。

昨年に引き続き、バスもストライパーも結構釣らせてもらったんですが、
よ～く考えたら、いや考えなくても、これが私の今年「初バス」です。



しかし今回、改めてストライパーの引きの強さを実感しました。

暴れまくってドラグがスベリまくり、
「とんでもない大物が掛ったのか！」と寄せてみると、
そんなでもなかったり。



「お～すげ～引く　まあこの引きでも50cmくらいかな」
なんて思っていたら、結構デカかったり。



ストライパーは寄せてくるまで、よ～解りません。

とにかく琵琶湖のオカッパリからの同じサイズのバスでは、
考えられない引きの強さです。

まあ昔、琵琶湖南湖のバズボートで釣らせてもらった夏のデカバスは、
縦横無尽に動き回れるせいか、結構引いた記憶がありますが、
それでもストライパーの引きは、それとはまた違う感じです。

この感覚は、初めてのボートシーバス、
たいして大きくはなかったのに強い引きだった、
あの時のスズキの引きと似ているような感じがします。



ところで、そのストライパーの釣り方ですが、
MAVの常連の皆さんの釣り方を参考にしようと、
近くで見せてもらったり、思い切ってチョコミネ師匠に質問してみたり。

そんな方々のサムルアーの使い方、
表層～中層早引きから、底の方でのスローな釣りと十人十色。

フラッシュバックやコトカスを潜らせてトゥイッチで釣ってたり、
「えっ？そんなんで釣れるんですか？」等々、勉強になりました。

そうそう、昨年に引き続きお越しの友人のエイトさんは、
ペラ付きのサミング70で、
なんかバスやストライパーをボコボコ釣ってましたので、

「どう使ってるんですか～」と後を付け回し、
そのテクニックを盗んだおかげでダブルヒット！



また、個人的に今回一番気持ち良かったアタリは、
サミング70Sを底に沈ませ、チョン、止め、チョン、止めをやっていますと、

いきなりズコーン！と、まさにひったくられるような強いアタリ！
身体の芯まで響いたような感覚に、しびれてしまいました。

ドラグを鳴らしながら引きあげたこのストライパーは、
周りを巻き込みアタフタしたわりに、なかなかの小ぶりでした。

以上、ごつざきしげる　がお送りしました。