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Posted by naturum at

2017年02月11日

どんでん返し

東京、名古屋、京都から
朝4時には待ち合わせのコンビニに集合した5人。

そのコンビニで「年券」「日券」各々遊漁証を購入する。

ちなみにサクラマスの年券は6000円で日券は1500円、
1年に4回以上九頭竜川に訪れるのであれば年券を買うのである。

私はよく来れて2〜3回だろうから日券にしたが、
当然のように年券を買う面々、やる気だ。

まだ真っ暗、強風で雪が舞い寒いが、
早くもポイントへ移動することにした。

まあポイントと言っても「下流〜上流」至る所で釣れているサクラマス。

「どうせなら上流部のロケーションのいい所で竿を振りたい」
ここは5人の思いは一致した。

こうして薄暗い早朝から昼前までの6時間ほど皆で竿を振ったのである。

まあ半分はベースキャンプでわいわいやっていたのだが、これがまた楽し。
スーパーキャンパー「こんさん」も大活躍。



結果、今回は誰もサクラマスを手にする事はなかった。

5人で行って誰も釣れなかったなんて釣りはこれまであっただろうか? 
少なくとも今は思い出せない。

シロート集団ならともかく、
あれだけ釣り経験の豊富な猛者4人、
you-youさん番長さんくろぼうさんこんさんをもってしても。
この釣りを物語っているのだろう。

そんな中、唯一、掛けてラインブレイクしてしまった人が一人。
そう、我らが番長だ。

「マジですか」と近くに行ってみると
「リーダー20LBが」と悔しそうな番長さん。
「え〜釣って欲しかったな〜」とみんな。

さて、今回、と言うかいつもだが、
皆のためにコーヒー入れてくれたり、
今回は絶品豚汁うどんを作ってくれたり。



そんなに竿を振れてないように見えた番長さん。
せっかく一番遠い東京から来ているのに申し訳ない。

そんな番長だけがサクラをかける。
悔しくてもっと釣りをやりたかっただろうに・・・と思っていたが、

大どんでん返しをくらうことになる(笑)

昼前に切り上げ、皆で昼飯を食べに行き「じゃ〜また」と解散。
各々帰路につき翌日の朝だった。

「僕はまだ九頭竜川で釣りしてます!、今アタリがありました」と番長
「まじで」「でた」「やっぱり」とLINEが炎上した(笑)

  


Posted by ゴッキー at 21:20サクラマス

2017年02月09日

九頭竜川のゴットリくん

「サクラマスは一尾釣ってから、また新たに始まる釣りです」
なんて話を聞いた。

昨年3回目の挑戦で釣れた私。

これをわずか3回と捉えるか、3回目でようやくと捉えるかは、
1回目で釣ってしまう人もいれば、
何年も通って釣った人もいるそうなのでそれぞれだろうが、

難しいと聞いていた私の感覚は
「なんかすまん、3回目で釣れてしもた」の方に近い。

いろんな幸運、偶然が重なったとはいえ釣れた事は事実。

忘れられないあのアタリの感触、
あの首を振りながらの寄りと突如の走り。

一部のヤマメが海に下って成長、
産卵するために再び生まれた川を遡上する自然のロマン。

その釣りの魅力に取りつかれた釣り人達。
私も もれなくその一人に加わったのだろうか。


今年も友人達と解禁したばかりの九頭竜川へ行けた。

しかし今回、もし釣れてたら
「サクラマスって意外に簡単じゃないか?」
などと錯覚してしまうところだったが、さすがにそうはいかなかった。

これまでは春~夏にしか行った事がなかった私。

2月の九頭竜川は激寒だと聞いて、
ネオプレーンウェーダーはもちろん、
ゴアテックス、ダウン、ヒートテック、遠赤靴下、カイロと
完全防寒の忍者ゴットリくん。

これで冬の琵琶湖に向かうと京都駅で捕まるだろう。



さて、今回の九頭竜川だが、
吹雪いたり晴れたりと雲の動きが激しく、時折の突風も吹いていた。

しかし一番驚いたのは、
増水で前回とはまるっきり違う川に見えた事だった。

流れも急でルアーの通し方も難しい。

前回と同じタックルで挑んだのだが、
竿だけは前回のサムスティックLからULに変えてみた。

しかしこれはちょっと失敗したようだ。

前回の流れなら問題なかったのだろうが、
ティップの柔らかさが強い流れに負けてルアーが安定しないのだ。
やはりLの方がよかった。

今回サムルアーは厳選した数種類しか持って行ってない。
最初の挑戦時にアタリのあったサミング70SPと前回釣れたサミング70S。

そして、3年以上前から試行錯誤していたのは知っていたサムバイブ。

「いったい いつ発売されるのだろう?」と思っていたのだが、
ようやく発売された今回のサムバイブシリーズ。

昨年、たまたま社員Aと飲んでいた時だ、
ほろ酔いの社員Aが
「サクラマスはこれで絶対釣れるのに」とポツリと言ったのを
私は聞き逃していない。

社員Aとは長い付き合いだが、滅多にそんな事は言わない男。
なかなかの自信作のようだ。



よって「今回はこれで釣ってやる」と意気込み、
満を持してのサムバイブ13Gをメインに通した。

最初はこの流れの中でどう使ったらいいか解らなかったが、
最後の方で少しだけつかんだ気がする。

まあそれだけでも2尾目のサクラに近づいたのだろうか。

次回の5回目の九頭竜川へは4月に行く予定です。  


Posted by ゴッキー at 12:11サクラマス

2016年04月21日

人生初のサクラマス

朝5時をまわった九頭竜川上流。

you-youさんが最初に案内してくれた、
いかにもな雰囲気が漂う場所での衝撃。

なんとなく「まずはサクラ色から」と結んだ
「サミング70シンキング」のピンクバックタイガー。

ややアップ気味に投げ、流しながらルアーを沈ませタナ合わせ、
水のヨレた、いい感じの場所に差し掛かり、
ダウンクロス気味の角度になったところで、

チョン、チョンチョン、クルッ
チョン、チョンチョン、クルッを繰り返す。

5投目だった。

チョン、チョンチョン、クルッ、チョンの時
突然「カキーン」とロッドに衝撃が走り
思わず「キタッ!」と大声を出しロッドを立てた!

グイーンと下流方向にラインが突っ走る「うっ、うそやん」

重くて速い、ウグイなどでは無い事はこの私でも解る。

左方向にいたくろぼうさんが「えっ きたんですかー」
右方向にいたyou-youさん「まじすか?」

ニゴイ予想のその目が私を落ち着かせた。

強引に引かずにラインテンションをかけたまま
うなるドラグを少しゆるめリールを回す。

しかし突然「フッ」とテンションがなくなってしまったのだ。

「えっ、ばれた、くっそ~」と肩を落とした次の瞬間
またもグイーンと下流方向に走った!

「あっ ばれてませんでしたー」
「なんじゃそれー」「まじすかー」

突然反転しこちらに猛スピードで向かってきたので、
テンションを感じなくなりバレたように思ったのだ。

えたいの知れない銀色の魚体がチラッと見えた
げっ もしや サクラマス
心臓がバクバクして手が震えた。

手前まで寄せて左手で背中のタモを外しランディング準備。
「よ~し」 
しかしまたまた逆方向に走った。

え~っ 頼むー 
とっさに左手のタモを股間に挟んでリールを回した。

タモを股間に内股、中腰の浣腸スタイル
かっちょわるいがダンディーを装う余裕はない。

何せ釣り人生初のサクラマス確定なのだ、
「これを逃してなるものか」である。

そしてここからオカマスタイルでのランディングの様子は
有り難い事にくろぼうさんが動画を撮ってくれてた。



こうして3度目の九頭竜川のサクラマス挑戦で
人生初のサクラマス(58cm)を釣る事が出来た。

これぞまさしくビギナーズラックだが うれしい!



しまった、後で写真を見たら完全にランカーバス持ちだ。


《人生初の九頭竜川サクラマスタックル》

ロッド:sumlures Light Trip 55L-CSCHE サンプルモデル
リール:DAIWA ZILLION SV TW
ルアー:sumlures suming-70s ピンクバックタイガー
ライン:PE1号にリーダーナイロン16LB (FGノット)約2m

  


Posted by ゴッキー at 12:14サクラマスサミング

2014年02月14日

まだ見ぬサクラ 男一匹九頭竜へ



タックルNo.3  インターボロン、コンクにPEライン  
新戦力 トライアルバイファイア、ブラディアにPEライン
そして厳選したプラグ、サムバイブ15G、サミング70,90cw、フナミノーJr。

「まだ見ぬサクラ 男一匹九頭竜へ」のタックル準備は整いました。

今週末、いよいよ3度目の九頭竜川にサクラマス狙いに行きます。
雨は嫌ですが雪は望むところです。

私の仕事も1年で一番忙しい時期に突入しました。
ここを逃すと、例年のごとくしばらく釣りに行けそうにないのです。
ボラリングで一句とかぬかしてる場合ではないのでした。

昨年1人で初めて挑戦した九頭竜川のサクラマス釣り。

休日は釣り人が多いと聞いていましたが、誰も見あたりませんでした。
「もしや、私だけとんちんかんな場所でサクラマスを狙っているのかも」と
少し不安でしたが、狙いをつけた下の写真のポイントでの釣り。



ここでサミング70SPのミラープレートに、
「カツン!」と1回あたりがあっただけに終わった釣行でした。
後に、その時の状況を説明すると「ニゴイちゃう」との事。

そして社員Aに連れて行ってもらった2回目九頭竜川。
とにかく、誰もが知っているそうな有名な略称まで付いているポイントを
5カ所ほど車で転々としてもらいました。

1カ所目でサムバイブ15Gにウグイがヒットしたのですが、
ヒットした瞬間、社員Aが「ウグイだ」と言い放ったのです。

「まだ見えてもないのに、なんでそんな事が解るねん? 竿の曲がり?」と思いましたが
どうもヒットした位置(水の流れ)でそう判断出来たそうでした。

なるほど さすがの経験値。

そうなると私が最初に一人で行った時のあのアタリのあった位置のあの流れ、
アタリの強さといい、堅さといい、やっぱあれは!
まあ、釣ってから言えっちゅう~話です。

と言うことで、今回は1回目同様電車で行くのでウロウロ出来ません
初めて行ったあのポイントで粘ってみる事にします。



あのポイント、実は帰ろうとしてる頃、
写真のように一人のかっこいいベテラン釣り師が入ってきました。
「そうか、やはりここはなかなかのポイントだったんだ」 

行くぜ! 



でしたが・・・

土曜日の九頭竜川釣行は強風と雨と一部運転見合わせという事で延期しました。

日曜日は行けそうな天気でしたが、
京都で「京都マラソン」という催し物がありまして、
自社が仕事で少しからんだ事もあり、夫婦共々ボランティアに駆り出されました。


また、「俺は元陸上部やで、100位以内は確実や」とかぬかしていた
歳の近い友人が、いっこうに姿が見えず?

ビリケツの方で顔面蒼白のおっさんが一人・・・歩いてるやん・・・
「おい!一万位にも入ってへんで、頑張らんかい」

お互い、いつまでも若いと思ってたら大間違いという事です。


  


Posted by ゴッキー at 12:17サクラマス

2013年05月25日

サクラマスを夢見て その2


 インターボロン、コンク51(遠心ブレーキ)、サムバイブ15g、PE1号 ナイロンリーダー12LB 

すぐにうぐいが釣れ、幸先いいスタートに思えた今回の九頭竜川。
もしかすると
「社員Aと釣りに行くと私に必ずミラクルが起る」あのジンクスが!

「九頭竜サクラをなめたらあかんぜよ」

さすがにそんなに甘くはなかったです。

何せ、社員Aですら、そう毎回釣れるわけではないようで、
今回もウグイは釣ってましたが、結局サクラは釣れず。

今回は社員Aが、いろんな流れに対しての釣り方をレクチャーしてくれたり、
九頭竜川で釣りが許可されている最上流からかなり下流域まで
有名なポイントを含むいろんな場所に連れて行ってくれましたが、

私はアタリが2回とバラシ1回。

途中「サクラマス」を狙っていると「シーバス」が釣れるという場所で、

丁度社員Aの目の前でブルブル!「きたっ!」「お~~~やるやん!」
プリン・・・・げっ ばれた・・・
社員A「おっしい~今のたぶんスズキやで」うそやん・・・

くそ~へたすぎる・・・

そんな事もありながら、予定通り九頭竜川は午前中で切り上げ、
今度は北陸の川にヤマメ、イワナ狙いに車を走らせることに。

九頭竜川のサクラマス釣り期間は5月いっぱいで終了なので、
「来年また来るぜ!」と一礼し、九頭竜川を後にしました。

その後、タックルを持ち替え渓流で夕方まで、
大自然とイワナやヤマメ達に癒されました。



 アクションロッド、コンク51(店長改、マグブレーキ)
 PE1.5号 フロロリーダー8LB サミング50SL  


Posted by ゴッキー at 21:04サクラマス

2013年05月24日

サクラマスを夢見て その1



今し方、今年最後の九頭竜川へ「サクラマス」を夢見て釣行より戻りました。
サムルアーズ社員Aと京都を午前3時出発。

午前6時頃から、まずは最初のポイントで釣りを開始しました。

早速サムバイブ15gに「カツン!」「きた~~~~~~~~~~」と
少し上流の社員Aに大声で叫びます!

「きたん?!」私のヨセや竿のしなりを見て「あっそれウグイや、多分」
「ほんまや~」

サクラマスはそんなもんじゃないそうだ。
しかし、最近まともに魚を釣ってない私は満面の笑み
まずは幸先いいスタートです!

  


Posted by ゴッキー at 21:39サクラマス