2016年08月29日
ダンディースリー若狭湾へ
土曜日の夜から昨日の朝まで、日本海若狭湾での釣り。
you-youさんの案内で、3人でポイントを転々とし、
狙った魚はスズキ、チヌ、豆アジ、アオリイカ。
結果は3人でアオリイカ8杯 カマス3匹 豆アジ2匹。
予定と結果は微妙に違うが、
まあまあのシビアな状況の中、
さすがダンディースリーと言ったところだろうか。
「これ、あんたが釣ったん?」
とかく個人の釣果ばかりに目が行く傾向にあるが、
釣りはもっとグローバルな視点も大切である。
意味不明だが、私個人に目を向けると、
ロストしたと思っていたエギが
Tシャツに引っ掛かっていたのに気付いたのは
帰りの高速サービスエリア、しぶすぎるにも程がある。
そして昨日の我が家の食卓。
なぜか私は釣った記憶のないアオリイカが
8杯全部お刺身で並んだ。
それを妻が缶ビールを4~5本空けながら
「あま~い おいしい~」とパクパクとご機嫌。
あっという間に
そのほとんどが妻の胃袋におさまったのである。
要は我が家の女帝のために、
しもべの初老3人が徹夜で食料を調達してきたという構図だ。
なんと贅沢な・・・
「お前は ゴレオパトラか」である。
you-youさん、くろぼうさん申し訳ない、
そしてありがとうございました。
(今回の釣りのハイライト場面)
・土曜の夜8時頃、スズキポイント・
サムバイブに「カツン!」
「今、アタリました~ あのボイルの中に~」「それ 子ボラですやん」
・土曜の夜11時頃 豆アジポイント・
「やっとのりました~」ん?ボラ? カマスですやん
・日曜の朝8時頃 アオリイカポイント・
背後を通るくろぼうさんに
「いや~今、ウニウニっとアタったねん」
振り向くとぜんぜん知らんおっさんとおばさん・・・
「あっそう」とか言われる。
2011年10月04日
カマス釣り
今回、カマス釣りをせっかく教えていただいたので、
自分のためにも記録しておきたいと思います。
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(タックル)
今回は専用のタックルなどは持っていませんので
事前に教えていただいた、トラウト用の柔らかいロッドと小型スピニングリール
細いナイロンラインにルアーは小さいジグをスナップで結びました。
ROD
スミス(SMITH) トラウティンスピン
フィールドリーム フォルツァFLF-64
REEL
バイオマスターC2000s
LURE
RAPARA ICE JIG
LINE
ナイロン5ポンド
後半3尾は8lbのフロロリーダー装着
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今回は状況もそんなによくなかったようで、いわゆる入れ食いのような釣れかたではなく、
朝6時くらいからの4時間位でバラシが4回あったものの合計6尾という結果です。
ずっと投げ続けていたわけではないので、なんとも言えませんが
釣れる時は連続して釣れるのですが、その後釣れない時間が長く続くという状況でした。
回遊してるのか、時間帯で補食スイッチが入るタイミングがあるのかどうかはわかりません。
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(釣り方)
ジグを1m20~30cm位落とし込み、
そこから少し引いた後、軽くトゥイッチし、少し落とし込んだ後、
また引いた時にバイトすることがほとんどでした。
カマスは口が弱く、強い合わせをしてしまうと口が裂けてしまうそうで、
軽くのせてやるような合わせを心がけました。
小型のシンキングミノーでも釣れるそうですので、
持っていったサムルアーズのs45でもいけそうな気がしましたが、
いきなりジグを根掛かりでロストしたこともあり、
「ロストはしゃれならん」とs45は結局投げませんでした。
油断するとすぐに根掛かるので、
メインルアーは3~4個持っていくべきだと思います。
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たった一回釣行しただけですので、たまたまだったと思いますが、
現在の私の感想を書いてみました。
ちなみに今回自分で釣ったカマスは、その日の夕食の食卓に並び
塩焼きで妻とおいしくいただきました。
実はこれが人生で自分で釣った魚を食べた初体験です。