サムルアーズが好き

  

まさかのトランプ？
どうも、ゴラリーゴリントンです！

さて、最終章
まだ暗い朝5時前にフィーバーポイントに移動。

「やっと魚に会えるかも」と思うと、
ついつい急がなくてもいい準備を急いでしまう。

用意してくれてた延長ラウンド開始。

すると、本当に突然だったが強風が吹いてきた。
今の今まで穏やかだったのにである。
しかも小雨まで降り出した・・・冗談やろ・・・

「いや～これだけ荒れるとトップには出ないすね」
「え～そんな～」とか言いながら投げてみたが、

トップに出る出ない以前にルアーが上手く動かない。
更に雨混じりの強風がモチベーションを奪う。

仕方なく一旦車に戻った3人。
「これからどうしましょうか」

雨に打たれ冷え込んだ身体にこのガックリな状況、
今回はあきらめて帰るか、帰りがてら別の場所に行くか。

まあさすがに眠気が襲ってきた初老達は
「取りあえず30分程寝てから考えましましょうか」


ん？　7時過ぎ　もうあたりは完全に明るい。
なんと2時間近くも寝てしまった。

「なんか、さっきよりは風が弱まったような感じですね」

3人でさっきのポイントに行ってみると、
なんとお１人入っておられ、丁度釣られていた「お～」

寝起き丸出しの我々も、急ぎ準備し釣り開始！

するとyou-youさんがファットサムでいきなり釣った！



その後すぐに私のファットサムにもボコッ！　
出た～　あっばれた

しかし昨晩から初めて竿に伝わる生命感に興奮！

その後またもファットサムに「ボコッ！」
今度は乗らなかったが興奮状態は続く。

「なるほど～これがトップでボコボコか～」
「もろた！」と思ったが・・・

シーン・・・　あれ？　もう終わり・・・
午前8時、どうやら寝てる間に朝マズメを逃したようだ。

なんだかもっさいダンディースリー。

その後、朝食などを食べに行き、戻ってから11時頃まで

相変わらずの強風の中、
ファットサム、ダイビングサム、フラッシュバックを投げ倒しましたが、

二度と水面が割れる事はありませんでした。



2016.11.6 ダンディースリー日本海シーバス　
2バイト1バラシ　ボーズ

以上、2行で終われるようなボーズ釣行記を
3日間もだらだら書ける
スーパープロフェッショナルテクニックを披露してみました。  

着いたポイントは、
静かで風もなく想像してたより寒くはなかった。

「なんかいいんじゃないですか～」
すると「ん～」とyou-youさん「えっ？」

ここは潮の上げ下げなどはあまり関係なく、
潮が動いているかどうかが問題だそう。

頻繁に通ってる経験からすれば、
動いていなければ釣れず、動いていれば釣れるとのこと。

今回の状況は完全に止まっているわけでもないが、
潮の動きが弱すぎるそうだ。

琵琶湖での風の影響と同じような意味合いだろうか？

まあこの潮の動きだけは、
実際現場に到着してみないと解らないのだそうだが。

とにかく来たからには今が時合いだ。
3人で立ちこんで釣り開始。

まずはダイビングサム90、コトカスＭスローで表層を探ってみた、
次にワンダー80、スラローマー、サムバイブ、サミング70sp,sで
かすかな流れに合わせて棚を下げていってみた。

デッドスロー、チョンチョン、早巻き
だめだ、何をどうやっても反応がない「むずい・・・」

それから3時間程、ノーバイト。

私だけなのかと思えば、
やはり状況がいまいちなのだろう、
いつもはここで釣ってるベテラン2人でもそうらしい。

まあロケーションもよく、風もなく、
釣り自体は投げていて本当に気持ちいい釣りだが。

そして午前3時過ぎ、
「そろそろカップラーメンでも食べましょうか」と
車に戻って恒例のラーメンタイムに入った。

夜中の仕事中に、たまに食べるカップラーメンより、
こうやって皆で外で食べるカップめんは数段美味く感じる。

そうこうして休憩1時間後ポイントに戻ると

何やら潮が動き、水面がバチャ！バチャ！
やってるやってる！　チャンス到来ですやん！　

しかし5分後潮は止まった。
どうやらラーメンを食べてる時間が一番の時合だったようだ。

なんだかもっさいダンディースリー。

こうして午前5時前、
今回気合を入れて臨んだ「シーバス1R1本勝負」は
完璧なノーバイトで幕を閉じたのである。


「まあ夜は博打的な要素もありましたが、
次のポイントでの朝マズメ狙いは、型は小さいですが
ほぼ間違いなくトップでぼこぼこ釣れるので安心して下さい」

なんと！ある意味ボーズは想定内であったのだろう、

you-youさんが次のセカンドラウンド
「シロートのためのスペシャルステージ」を用意してくれてたのだ。

しかもトップで！　ぼこぼこ！　ヒャッホー！


　今年1月のダンディースリー　爆風日本海時のラーメンタイム  

どうも！　ここのところ毎晩帰りが遅いので、
風呂屋で飲む「フルーツ牛乳」くらいしか楽しみがありません。

そんな折、突如希望の光が射した「シーバス１R１本勝負」。

琵琶湖の浜での淡水の釣りしか経験のなかった私に、
初めて「潮」を意識しなさいと教えられたシーバス釣り。

まあ経験値が乏しく、
未だに「ほんまかいな？」と実感はありません。

しかし考えてみると、これまでボートシーバス3回や
他の釣りの前後に寄ったシーバス狙いを含めますと、

もう10回以上は連れて行ってもらってます・・・
そろそろ何か小さなヒントでもつかまなければ・・・



タックルも「バスとシーバスと何がどう違うのやろ？」ですが、
自分なりに決まりつつはあります。

竿はローディーラーR711RR-S トライアルバイファイアで
リールはシマノ　エクスセンスc3000M。

ラインはPEの16ポンドを巻いてます。

現在はこれがいいと思ってますが
こればっかりは数を釣っていかないと解りません。



ところで、写真の私がいつも釣りに持って行っている釣り小物。

これまで電車、バイク、自転車釣行を繰り返し、
軽量コンパクトの限界まで削った必要最低限の小物です。

フィッシュグリップ、ペンチ、ライト、リーダー、デジカメ、
メジャー、ラインカッター、スナップや板オモリ類。

一般的じゃないのは、ライターや携帯灰皿と
ビクトリノックスの「スーベニア」でしょうか。

ちなみにこの「スーベニア」は
現在、車やバイクのキーホルダーにも付けてますし、
会社や自宅のデスクの引き出しにも入ってます。

いろんな多機能ナイフも好きで持ってますが、
所有する満足感を得るのみ。

結局、段ボール開けたり、紙を切ったり、魚を締めたりと
何かと活躍するのはこのシンプルで軽い「スーベニア」
「ソルジャー」もいいですがちと重い。

そして今回のリーダーは
写真のバリバスのナイロン16ポンド。

これは現在「琵琶湖のバス釣り」でも使っている
私の一番のお気に入りのナイロンリーダーです。



最後にルアーですが、

シーバス用メインボックスには
「フラッシュバック」や「FSジュニア」
そして「サムバイブ」に「フライサム」「ワンダー80」「ファットサム」

これまでの釣れた事があるルアーや反応があったルアーを入れてまして、
中には浮力の問題で、海水用に少し改良しているルアーもあります。

何しろまだまだ手探り状態ですので、
サブボックスにはコトカスMやらサミング90やら、いろいろ入れて行きます。

さて、どうか1R　K.Oとなりませんように。  

土曜日の夜から昨日の朝まで、日本海若狭湾での釣り。

you-youさんの案内で、3人でポイントを転々とし、
狙った魚はスズキ、チヌ、豆アジ、アオリイカ。

結果は3人でアオリイカ8杯　カマス3匹　豆アジ2匹。

予定と結果は微妙に違うが、
まあまあのシビアな状況の中、
さすがダンディースリーと言ったところだろうか。

「これ、あんたが釣ったん？」

とかく個人の釣果ばかりに目が行く傾向にあるが、
釣りはもっとグローバルな視点も大切である。

意味不明だが、私個人に目を向けると、

ロストしたと思っていたエギが
Tシャツに引っ掛かっていたのに気付いたのは
帰りの高速サービスエリア、しぶすぎるにも程がある。


そして昨日の我が家の食卓。

なぜか私は釣った記憶のないアオリイカが
8杯全部お刺身で並んだ。

それを妻が缶ビールを4～5本空けながら
「あま～い　おいしい～」とパクパクとご機嫌。

あっという間に
そのほとんどが妻の胃袋におさまったのである。

要は我が家の女帝のために、
しもべの初老3人が徹夜で食料を調達してきたという構図だ。

なんと贅沢な・・・
「お前は　ゴレオパトラか」である。

you-youさん、くろぼうさん申し訳ない、
そしてありがとうございました。


（今回の釣りのハイライト場面）

・土曜の夜8時頃、スズキポイント・
サムバイブに「カツン！」　
「今、アタリました～　あのボイルの中に～」「それ　子ボラですやん」

・土曜の夜11時頃　豆アジポイント・
「やっとのりました～」ん？ボラ？　カマスですやん



・日曜の朝8時頃　アオリイカポイント・
背後を通るくろぼうさんに
「いや～今、ウニウニっとアタったねん」

振り向くとぜんぜん知らんおっさんとおばさん・・・
「あっそう」とか言われる。  

5月17日土曜日の早朝、快晴の伊勢湾マリーナ。

キャプテン「MIDNIGHT EXPRESS」のuedaさんの元に
「ベイトでいこう」のyou-youさん
「道具番長」の番長さん
そして、ゴートゴーバスの奇才ポッキーさんが集った。

最近ほげてばかりで心がポキッと折れたのでポッキーに改名したのだ。

「釣れるまでしばらくポッキーでいきます！」
誰も興味がないらしく聞いてないようだった。



オリジナルを含む多くのロッドに、
タトゥーラ、コンク、アンタレス、レボ、メタマグ、スコーピオンDC7等の
リールが装着されていた。

私は結局タトゥーラの試し投げには行けなかったので初めて使った。
遠投するような釣りではないが、なかなか調子がよく気に入った。

ちなみに今回のラインシステムは25ポンドのPEラインに
ナイロン20ポンドのリーダーをFGノットで。

毎年の「ベイト難民キャンプ」で幾日も共に過ごしてる人達。
なんか久しぶりに会う感じがしない、今や身近に感じる大切な友人達だ。

しかし私以外の3人の、狭く低いバースの柱の奥深くなどに
低い軌跡で正確に投げるピッチングやバックでのキャスト力にビビった。
電撃フッキングのちんねんさんも相当上手いと話題になった。

広々とした琵琶湖湖西の浜ばかりでやってる私には、
低い軌跡で遠くに正確に飛ばすキャスト力がない事を痛感したのだった。

今回で2回目の昼間の伊勢湾。
やはり昼間は特にボトムやシェードがキーワードになる釣りのようだ。

空は快晴だが比較的風が強く、釣りにくい状況。
そんな中、１人だけ気を吐いて釣ってるので「おっかし～な～」と



どうやら自宅から半分だけ持ってきて、それでカモフラージュしてたようだった。
さすが魔術師you-youさんと言いたいところだが、
このミスターゴリックの目はごまかせなかったのだ（と思えた奇跡のショット）。



昼に一旦マリーナに戻り、午後の部に突入した。

写真ではそんなに解らないかもしれないが、途中かなり風が強まり、
そんなに大型のボートでもないので、
無事マリーナに戻れるのか不安になるくらいの大揺れ。

幾度となく海水をかぶりながら、
なんとかキャプテンuedaさんの操船テクで無事帰還出来た。

本来夕方6時まで延長予定を4時前には切り上げたのだった。
さすがのuedaさんも少し疲れた様子だったので申し訳なかった。



その後マリーナの人に、四日市名物「大とんてき」の有名な店だと聞いた
「来来憲」に４人で行き少し早めの夕食となった。

まだ5時なので「そんなにお腹がすいてない」と
「大とんてき」ではなくバラ肉（来来定食）を頼んだ私だったが、
あまりの旨さに「ごはん」と「トン汁」をオカワリ（無料）したのだった。

you-youさんが釣った3匹のスズキの内1匹をいただき、
帰宅後、前回は「刺身」だったので今回は「焼き」で嫁とおいしくいただいた。
身がプリプリして、さすがにボラより数段旨かった。　ありがとうございました。



2014.5.17 釣行No.008 9:00～16:00　
イベントno.1　you-you、番長、uedaさん達と伊勢湾ボートシーバス

釣りは楽しかったが、またまたほげた。

このまま次のイベント「長良川サツキマス釣行」に行っても
結果が見えてそうなので、その前になんか釣っておかないと。  

と言うことで本日、社員Ａとくろぼうさんと私と３人でイカ釣りへ！

途中でちょいと寄り道した川にて、
フラッシュバックにズドドドド～ン！　とシーバス！　
私が初めて岸から釣ったスズキです！　いや～しびれました！



その後、昼の12時頃から午後3時30位までの本命のイカ釣りですが、
３人でズババババ～ン！と10杯！



え～物は言い様でございまして、
内訳は、くろぼうさん７杯　社員Ａ３杯　ゴッキー０敗・・・

ん～イカ釣りは、フォールさせてしゃくって止めて、またフォールさせてしゃくって
と、見よう見まねでやってはいますが、なんだか・・・

釣ったことがないせいか、まったくイメージが沸かないと言いますか、
難しいと言いますか・・・

あっ、でも、例の「イカをしめる赤いやつ」は役に立ったようです。

今回、２回目挑戦でも、またもイカが釣れなかった私がしょぼくれているのを見かねて、
くろぼうさんが釣ったイカを４杯も分けていただき、感謝感激！

先ほどさっそく刺身にして、ゲソをバターと醤油でさっと炒めて、
金麦をプシュ！プシュ！と何缶も開け、嫁と２人で美味しくいただきました！



嫁が「きゃ～甘くておいし～～～い」とちょ～ご機嫌です。
ありがとうございました。  

これが今回の私が使用したボートシーバスタックルです。
サムスティック、スコーピオン1000、ナイロン12lb

使用したルアーはサムバイブ15G、sf60、フライサム、ワンダー
下の2個はその場で箱を破いてもらったので名称は知りませんが
今回マリーナで購入したメタルジグとメタルバイブです。

午前10時頃から始めた釣り。
「俺はサムルアーで釣ってやる！」と最初は意気揚々です。

釣り方はバースと呼ばれる海の柱近辺に付いているだろう魚を狙うというもの。
キャプテンウエちゃんの繊細な操縦でポイントを打たせてくれました。

しかし状況は甘くなくアタリもかすりもしません。
4～5ポイントを巡回移動しながらの釣りでした。

そんな中さすがのユウちゃんが初ヒット！
「今日は釣れるのかな～」という悪い予感を一層してくれる一尾にみんなで大喜び！
釣れたのはブレード系のルアーで底を引いた時のものだそうでした。

ただ水深が7m～15ｍボトムだからと聞いて、
私にすぐにどうにかなるものでもなく、
そこは釣り経験のなせる技、魚をよく知ってるからこその一尾。

私も最初はサムバイブ15Gなどを沈ませようと試みましたが、
これが海水の浮力なのか？潮の流れなのか？なかなか思ったよう沈みません。

琵琶湖の昼、釣れない私はいろんなサムを結び、
いろんな引き方を試してルアーの動きを見て遊んでますが、
海水と潮が影響するといつもと少し様子が違うということを認識できました。

底を探るような釣りは難しいということで
マリーナで当日購入したルアーでやってみますが
30gのジグでやっと底を感じた程度です。


結局10時～16時の約6時間。
メタルジグとメタルバイブ一つ一つにバイト即バラシがあっただけに終わりました。
午前中は風も穏やかで操縦しながらでも少し釣りができたウエチャンも
バイトは何度かあったものの釣り上げるにいたらず。



そんな中ユウちゃんはしっかり3尾を釣り上げました。
ん～さすがですな～しかも昨日もバス釣ってるし。

しかし今回このユウちゃんの釣った３尾の内２尾をいただき持って帰りますと、

いつもはスニーカーも水につかり泥んこで帰ってくる私に
「釣れたん？」「ん？釣れんかったけど」
「釣れてもないのになんでそんなドロドロなん、あほちゃう」とか言われますが

今回は違いました。
即効さばいて刺身にしますと「キャッキャッ」言って喜んで食べてましたし、
次の日も「焼き魚」と「バターソテー」にすると「おいしいね」と

よかったよかった



2012.4.21 伊勢湾ボートシーバス　10:00～16:00　ボーズ　がび～ん


ウエちゃん「MIDNIGHT EXPESS」
ユウちゃん「ベイトでいこう」

  

岸からのシーバス釣りの経験が無い私が、早くも人生2回目のボートシーバス。
前回は夜で今回は昼です。

ユウちゃんが朝６時半ごろ自宅まで車で迎えに来てくれ、
いざウエチャンの待つ四日市伊勢湾マリーナへ！

ユウちゃん曰く9時頃到着を予定に、
ゆっくり観光気分で走って２時間位で着くだろうということだ。
しかし、高速もガラガラでなんと１時間ちょいでもう目と鼻の先。

「これなら琵琶湖湖西に行く時間とあまり変りませんな～」とユウちゃん
あまりに早すぎるのでP.Aで２人でうどんなどを食べます。



伊勢湾マリーナ到着

諸手続きで大変そうなウエちゃんを横目に、
マリーナのスタッフさんに今日持ってきたルアーを見てもらったり
今の状況を聞いたりします。

なんとサムルアーズを知ってらして「サムズ」と言っておられた。
ただ、今の状況は表層系は厳しくボトム中心だそうだ。
「表層ルアーはちょっと～厳しいですね」
一応お勧め30gのジグなどを２種その場で購入した。

「ボトムか～まあコトカスＭなどはあきらめ、
サムバイブ15G、フライサム、サムジグがあればなんとかなるやろ」と、
この時点ではそう思っていた。

また、私のサムスティック一本の釣りスタイルに驚かれていた。
「これでどうやって釣り上げるんですか？こう両手で持つんですか？」
「同じ50でもバスのランカーとは引きが違いますしね」と

「いや～絶対に折れませんので、強引に腕力でとうりゃ～と」
「まじすか？」「まじっす」



今回私は操縦してくれるキャプテンが同行するものだと誤解していましたが、
なんとウエチャンが船舶免許を持っていて操縦してくれるとのこと、
なんでもかんでも出来る男やな～「よっ！キャプテンウエちゃん！」

ところで今回予約していたエレキ付きの船がなんでも直前に壊れ、
エレキ無しの船に変更せざるをえないというハプニング。
また日を改めようという選択肢もありましたが決行することに。

このことで、エレキなしの船は潮に流され安定せず、
しかもバースという障害物近くを狙うので
常に操縦しながらの釣りを余儀なくされたウエちゃん。

「なんか悪いな～」
「別に操縦は好きなんでいいです」と言ってくれましたが
ウエちゃんは後半はほとんど釣りをしてないので恐縮した。



10時前に出発しいよいよ釣り開始（つづく）


ウエちゃん「MIDNIGHT EXPESS」
ユウちゃん「ベイトでいこう」  

　ヒャッホー　楽しいな！



　ヒャッホー　うらやましいな！



　今から刺身でいただきます！



　ヒャッホー　

　ん？　お前の魚は？　・・・ヒャッホー

  

シーバスをまるでお箸で刺身でもつまむかのように持ち上げているこの写真
しかも船酔い丸出しの涙目顔・・・・・・まさにグロッキーさんである。

これは昨年、ひでっちさん、しめさん、小次郎さんに
初のボートシーバスというものに連れて行ってもらった時のものです。

途中で船酔いし皆さんに迷惑をかけてしまった・・・

幼いころから素潜り、飛び込みと海が大好きな私。船旅も好き。
未だかつて船酔いなどしたことがなかったので完全に油断していた。

直前にハンバーグ定食などをほおばり、飲んだ事がない酔い止めの薬などを飲んだ。
今回は万全の体調管理で臨むべく、昨日から葉っぱしか食べてない（極端男）

今回一緒にボートシーバスに行くのは
いつものウエちゃんユウちゃんゴッちゃんトリオ

なにせドシロートの私なのだが、ゆうちゃんうえちゃんがついていれば安心だ。

準備や状況などの親切アドバイスメールの中に
聞きなれない「ランディーバース、インディージョーンズ」的なワードもあったので楽しみだ。

前回はひでっちさんが自分が釣れているワンダーを貸してくれて
かなり沈ませてなんとか一尾釣らせてもらったが、やはり甘くない釣りだった。

例え船酔いでダウンしてなくても一尾以上は釣れてないと思う。

今回はたして私に釣れるのか？　今年はバスが先か？　シーバスが先か？

  

お～ついに待ちに待った海が近づいてきた！

戦闘服に身を包み、男ゴッキーいざゆかん、船に酔ったらノンノノン

この海用のスコーピオン1000にカブＨＴハンドルでデカイのが来ても安心だ！

サムバイブ15Gがうなる予定

ところでこの雑誌、ドブキラーさんが載ってたので買っちまった。



もちろん震斬にカルディアKIXも持って行く。

サムジグ兄弟がうなる予定だ　行くぜ！兄弟！
  

海の男の血を受け継いだ！　キャプテンゴッキースパロウ！

・・・などとほざいていましたが・・・・撤回します。
私だけ強烈な船酔いでダウン・・・誠に申し訳ございません。



最初はよかったんです。　
夜11時頃出航。

もう初めての海でおおはしゃぎの私。
「ひゃっほー！」　波を蹴散らし猛スピードで走るボート
「かっこえ～気持ちいい～ひゃっほー」

同船した、小次郎さん、シメさん、ひでっちさんとキャプテンとも
楽しく話していました。


第一ポイント到着
キャプテンより昨日、今日の状況はあまりよくなく
アタックレンジもかなり深いとのこと。

ですからルアーもシンキングルアーでのカウントで２０～５０秒後
レンジを合わせてから引いてくるのがいいと聞きました。

間もなくしてさすがのひでっちさんがワンダー110でロクマル！
私も表層ルアーはあきらめて、サムバイブ15Gでスタートします。

そして待望のHIT！よっしゃ～・・・
すげ～めちゃくちゃ引く～～～ばれる・・・

キャプテン曰く、
「強く引きすぎなのと、ドラグがカチカチが原因」とのことでした

しかしここらから、身体に異変が・・・・まさかの船酔・・うっ・・



そして！


　ひでっち・シメさん・小次郎どんのシーバスです

シメさんがロクマル！　やった～・・・おぇ・・うっ
小次郎さんがロクマル！　やった～・・・おぇ・・うっ



喜びもつかのま、ついにダウン・・・すいません
顔は青ざめを通り越して真っ白に・・・・
酔い止め飲んだのに、一端岸に着けて休憩なんかしてもらい・・・すいません


そして再び出港

そこで！ひでっちさんがナナマル！
でけ～・・・・・・しんどすぎて、写真撮れず・・・

でもですね
なんとか、ワンダー90で私も釣れたんです！
めっちゃ引く～～～



40up！人生初シーバスです！
うれしい！


今回、ひでっちさん、小次郎さん、シメさん
せっかくの釣行に水をさしてしまい誠に申し訳ございません。

また、このブログをご覧のみなさんにも、実況中継する予定でしたが
それどころではなく・・・

サムルアーVSとかほざいていましたが、
1回フライサムにヒットしましたがまたもバラシ。

でもね
小次郎さんがフライサムを30カウントくらい落とし込み
引いてくるような釣り方で、３フィッシュ！ゲットです！


私自身は後半は釣ができませんでしたが、
貴重な経験もし、楽しい釣行でした！

ひでっちさん、小次郎さん、シメさん！
そしてお世話になったキャプテン！

ありがとうございました！

今回の詳しい模様は、各ブログをご覧下さい。

キャプテンゴッキースパロウ・・・・船に酔う




ひでっちさん「新米親父の背中」
小次郎さん「お魚釣りが好き」
シメさん「BASSガス爆発」

  

今回誘っていただいた「ボートシーバス」
これから先、滅多に行けるものではないでしょうし、
へたするとこれが最初で最後かもしれません。

そして、ひでっちさんからの挑戦状！
サムルアーズ　vs　その他ルアー

サムルアーズユーザーおそらく最年長でありながら！
プ～のすけの先鋒！
プロフェッサーゴッキー受けて立つ！・・・・・・・ん～まかせられん（社員ＡorＢ談）

私の渾身のタックルで臨みます！



＜ルアー＞
サミング90cw・70・70sp・50・40
フラッシュバック
サムジグヒロタ50
サムバイブ・85F・15G
チャンク・ssr
フライサム
サムマル秘

ワンダー・よれよれ・カウントダウン
K-TEN・ローリングベイト77・カストマスター・・・・あれ？VS？（笑）




＜ベイトタックル＞
Light Trip g52　スコーピオンDC　ナイロン12lb　



＜スピニングタックル＞
HL-Z 742MFS-ti06 震斬 　カルディア2508　 PE1号




  

さて、まだ少し先の話なんですが、初のシーバス釣行

気の早い私は、まだ見ぬシーバスを頭の中では毎夜釣りあげております。

長くて強めのロッドを使用する意味も理解。


タックルボックスに対シーバスルアーをチョイスしては戻し、

また、チョイスしては戻す楽しい寝る前のひと時。


テカテカしてるやつや新旧ワンダーも取り混ぜてみました。　



サム山岡さんが原型を作った「ワンダー」

サムルアーズの知名度はまだまだのようですが、

「ワンダー」特に対シーバスではかなりの認知度らしいですね。