サムルアーズが好き

  

最近デイリーのこのブログですが、今日はしいて書くことも思いつかないので、
少し時間を戻して先日のジギングでの記憶を頼りに書いてみます。

私には強烈な船酔いで辛いデビューとなった今回のジギングでしたが、
タイラバをタトゥーラ、ジグをペン5000で2投づつくらいは出来ました。

私が勝手に想像してた釣りとは違ってまして、
一人が釣れだすと全員が釣れ始めるわけでもなく、
ぽつ、ぽんぽん、ぽつ、そない甘いもんでもないというのがよく解りました。

残念ながら、しめさんとくろぼうさんの釣りは、
へたりこんでいた私の視野後方だったので見れてませんが、

前方のyouさん、番長さん、ヒデトさんの釣りは視界に入ってました。

なんとか上級者の釣りを見せてもらい、今後の参考にしようと思ってましたが、
前を向くと気持ちが悪く、うつむくとまだマシという状態でしたので、
結局あまり見れませんでした。

そんな中、私の真横でやられていたヒデトさんの釣りは、
おぼろげながら記憶しております。

ちなみにヒデトさんと会うのは昨年のベイト難民キャンプ以来。

元祖「幻のジギングメンバー」であるウエちゃんの古くからの友人で、
今回はウエちゃんが仕事で参加出来ないとの事で誘われたそうです。

名古屋の方で「後藤さん、先日長良川に来られてたましたね」
「そうなんです、いいポイント見つけまして、極秘ですが（笑）」
「あっあそこ長良川花火大会の場所です」「・・・いや～ん」

ちなみにヒデトさんもジギングは初めてだそうです。

そのヒデトさんですが、
確か、最初の２～３時間はまったく反応が無かったと記憶してます。
「難しいもんやな、例え俺が元気でやれてても、こりゃ釣れてないや」

ところが後半、突然怒涛のように釣れ始めます。

うつむいていた私の目の前で何度もハマチがピンピン跳ねてました。
かなりの表層を猛スピードで引いてたような気がします。
さすが髪の毛を染めてテクノ風にイメチェンしただけの事はあります。

やっぱり「釣れる」「釣れない」はちょっとしたきっかけのようです。

その後の私は、とうとう身体がしびれてきて気力もなくなり、
ウトウトしてたのではっきり覚えてません。

すると突然足元に水鳥がバタバタ、？目がさめます。

「こらだめだ、ハマチが鳥に見える、とうとう頭もやられた」と思ったら、
本当に水鳥でして、可哀そうにジグに引っ掛かってしまったそうです。
もちろんその後元気に飛び立って行きました。

また、皆さんの会話で聞いたことがない単語が飛び交ってまして、
「とりやま」がどうとか？　「とりやま」とか鳥山明しか思い浮かびません、
「なぶら」がどうとか？　「名倉潤」か「かぶら」の聞き間違いくらいにしか・・

まあ、今は帰ってからネットで調べたんで解りましたが。

さて、そんな皆さんの釣りを見せてもらっただけでも
今回のジギングは価値はあったと思います。

実は、もうこんなしんどい船酔いは辛いですし、
これ以上皆さんに迷惑をかけるわけにもいかないので、
「今後私は船系での釣りをやることはないだろうな」と思ってましたが、

やさしい皆さんが「また行きましょう」とか言ってくれたので、行くぜ？

  

昨日午前６時頃に伊勢神宮近くの漁港から出航しました。
京都組はyou-youさんの車にくろぼうさん、しめさんと私と４人で乗り、
午前２時すぎには京都を出発したので寝てませんが、
私の初めてのジギングに心ウキウキでした。

現地は、ある程度予想はしてたものの、
小雨が降り沖に行くほど波がうねっておりました。

乗船20分後、なんか気持ち悪い、なんと船酔い開始…やめてくれー

外海の「真鯛」ポイントらしい場所に到着した頃にはすでに最悪。
それでもせっかく来たのでベイトタックルにタイラバをセットします。

ラインを見ていると　オウェッ　オウェッ　だめだこりゃ　
釣りをやめ中央のクーラーボックスに腰掛け休みました。

こうなるとジギングの事より、
「私はこれから６時間程、この船に乗ったまま身体がもつのだろうか…」
岸に近いなら、私だけ降ろしてくださいと言えますが外海です。



その後、次々に行くポイントで
皆さんがポンポン「ハマチ」「サバ」を釣り上げる様子を見て、
「いやー楽しそうやなー俺もあの強烈な引きを味わってみてー」

なんとか力を振り絞り、せっかくのペンリールで１〜２投してみるものの
オウェッ　オウェッ　もう口から何もでません。

ふと横方を見ると、もう１人がオウェオウェ言ってるので、
誰かも酔われたのかとよく見ると、なんと船長さんがオウェッ…
冗談はやめとくれ…あっちはきっと二日酔いかなにかだろう…

結局、じっとうなだれていたので、
降ったり止んだりの小雨で身体は芯まで冷え、
写真を撮ったり竿を持つ気力も体力もなくなり、まさかのグロッキーさん…

今回の参加者の皆さんには気を使わせて申し訳なかったです。

しかし今回寝てなかったとは言え、前日より食事に気をつけ、
乗船前にアネロンも飲んだのにこのありさま。

「私は船にかなり弱い」という事をはっきり自覚しました。

こうして私の初めてのジギングは
10投すら出来ず、本当の意味でまぼろしに終わりました。

釣果は全部で「ハマチ」30本　「サバ」２本位だったそうです。

岸にあがり、もうろうとした状態で空のはずの私のクーラーボックスをのぞくと、
なんと「ハマチ」4本と「サバ」１本が！　

くろぼうさんが自分で釣った中から入れてくれたそうです。
涙がちょちょぎれました。

私が釣った魚ではありませんが、
なんとか義理の父に「少し早い父の日ですが、釣った魚をもって行きます」
との約束は果たせます、今から大阪に持って行ってきます！

参加者の皆さんすいませんでした、そしてありがとうございました。

2014.6.7 　釣行No.012 伊勢湾沖　
you-youさん、くろぼうさん、番長さん、
しめさん、ひでとさんと初めてのジギング

6:00〜13:00　ほげる
  

昨日、京都伏見での「ジギングフェスタ」に嫁を連れて行ってきた。

知らなかったのだが、kanemaさんが土曜日に、
「この土日、伏見でジギングフェスタやってますよ」とメールで教えてくれたのだ。

興味ナッシングな嫁には
「釣ったばかりのブリやハマチの刺身なんか食べられるかも」と誘惑した。



会場の「京都パルスプラザ」は自宅から割と近いが、日頃行く機会もない。
大阪フィッシングショーのような規模ではなく、わりとこじんまりしたものだった。

告知が上手くいってないのか、パッとしない天気のせいか、思いのほか人が少なく、
下手すると各メーカーのスタッフの人数とお客さんの人数が等しいくらいにも見えた。
この土日でまだ700人ほどの入場者数だそうだ。



やった事もないジギングなので「さっぱりついていけないだろうな」と思っていたが、
ダイワ、シマノ、テンリュウ、スミス等馴染みのあるメーカーもブースを構え、
少しほっとした。



お客さんが少なかった事で、
ダイワやシマノやアブなどのリールを好きなだけ触らせてもらい、
私１人にメーカーの方２～３人が説明してくれるという展開に恐縮したが、

ここぞとばかり「コンク201」や「ソルティガ」の事を聞いた。
中でも下の写真のリョウガのジギングリールが気になっていろいろ質問した。



先日私が買ったPENNリールの置いてあるブースもあり、
PENNというのはこんなにたくさんの種類のリールが出てるのかと驚いた。

さすがにPENNのメーカーの人は見当たらなかったが、
私が触りまくっていると「このリール触らせてください」と言われたので
「あっどうぞ」と

その後いろいろPENNリールの事を聞いてこられた。

おそらく年齢、ポリネシア系の黒光りの顔、USA系のジャンバーを着ていた私を
世界を渡り歩くメーカー専属のジギング王かなにかと間違われたのかもしれない。

まあ受け答えが何かと言えば「G-tune」ばかりのもっささ満開だったので、
すぐに勘違いだと気づかれただろう。



他にもの講習会や、ノットを実際に教えてくれるコーナー
またWILD1のブースもあり、よく知ってる店員さんもいて話せた。

会場の外ではボートの展示会なども催されていたが、
客が私達２人だけだったので、試乗などさせてもらい調子にのっていたら、
しまいにボートを買わされそうになり焦った。

私にはなかなか楽しめたイベントでした。


  

聞き間違い、言い間違いの類は日常茶飯事。

昔、タイやシンガポールに旅行に行った時、
行きの機内で「ブランケット」を頼んだら、
「ブランデー」が出てきて、思わずふんぞり返った記憶がありますが、

日頃、このブログやメールで、なんでもかんでも「ゴ」を付けて、

「ゴルディアです」「ゴンキッシュです」などとほざいているバチがあたり、
つい現場でもそう言ってしまいました。

先日、ジギングタックルを物色していた時の
釣具屋エイトでの店員さんとの会話、
「いや～かと言ってゴルティガなんかは高すぎてよ～買いませんわ」　あっ・・・

しかし日本の店員さんは親切で、
心の中では「そんなバッタもん俺もいらんわ」と思ってるかもしれませんが、
「ですよね～」とスル―してくれます。

これが外国ならそうはいきません、

「カフィ」などとかっこつけてコーヒーを注文しようもんなら、
鬼の形相で「WHAT！」と大声で聞き返してくる時がありますしね。

そんなわけで？

私が今回買った初めてのジギングロッド　ソルティガ。
意外にも細くて軽いですが、曲げてみるとかなりの強さです。

　「DAIWA SALTIGA 63S-3」


そしてリールは自身初のメーカー　ペン バトル5000

高性能ドラグにチューンナップしたとあった「G-tune」は
ノーマルより２万円も高いので止めました。

　「PENN BATTLE BTL 5000」


このリールはよく行く近所の釣具屋３軒には置いてなく、
初めて実物を一度も見ずにネットで注文したリールです。

こうして普段使ってるリールと比べると、やっぱ5000番はデカイし重いです。

先日、さっそく家の横の駐車場で振ってみましたが、
これで一日中ジグをしゃくったと仮定したら、腕がパンパンになりそうです。

今回の予算は３万円でしたが、
ロッドは中古なので、ロッドとリールで２万円ちょいで揃いました。

私の初めてのジギングタックル、大切にします。  

これが今回、私の準備したライトジギングタックル。



ロッドはパームスエッジ606。
私の持っているロッドの中では強く硬い部類に入る。
一応80g位までのルアーには対応していると表記されている。

リールは師匠にアドバイスを受けたメタマグ7。

ラインはそれ用のサンラインのPE１号を200m巻いた。
リーダーはフロロの35lbは前回買っていたが、16lbなどがなかったので
一応仮に16ポンドのナイロン２ｍほどをFGノットで組んでみた。

ジグも新しく60g～100ｇのお手頃価格のジグを数本購入した。



少し値が張ったが、
ジギングの貴公子くろぼうさんお勧めの「ダイワのTGベイトのアカキン」も買った。

ちなみに貴公子とは私がそう呼んでいるのでなく、
嫁が「あの人やさしそうで、感じのいい貴公子みたいな人やね」とお気に入りなのだ。
「そやな、俺とどっこいどっいこいやな」「よ～言うわ、あんたゴリラっぽいやん」



スベイルにスプリットリングをかましジグをセット、アシストフックの1/0も付けてみた。
見よう見まねだが、多分これであっていると思う。



昨夜、組んだタックルでさっそく裏の鴨川で試投しようと行ったが、
いつもの階段を下りていると、やや年配のカップルが肩を寄せ合って抱き合っていた・・・
チュウ？

こりゃ～タイラバが火を噴くどころか俺が火を噴くな
近くの空き地に移動した。

さすがにここではぶん投げるわけにもいかないので軽く投げてみた。

ん～タイラバならなんとかいけそうだが、
80gのジグに変えて投げてみるとやっぱ重い・・・このロッドで大丈夫やろか？

私は未だかつて、魚を釣ってガイドが全部取れた経験はあるものの、
竿が折れた経験などもないし、ラインが切れた経験もない。

ちなみにガイドが全部取れて以来、
いくら見た目がよくても980円のロッドは買わないことにしている。

また、よく上級者達が「その竿やったらのされるで」と言っているのを聞くが、
もちろん私はのされた経験などもない。

のされるとは？

いっぺんのされてから、学習、反省し対策を練ればいいと思っているが、
今回、初めてのされてみるのもありか？
まあ、もし釣れたらの話なので深くは考えないようにしよう。

ところでLLサミングの魔術師から「コトカスは必須」とのメールが回ってきた。
コトカスで鯛？　まじで？　

フライサムとサムバイブ15Gは一応持って行こうと思っていたが
コトカスは・・・これは今のところ謎である。　

  

昨晩、無理やりくろぼうさんを呼び出し、
釣具屋エイトに付き合ってもらいました！

くろぼうさんお勧めのジグなどを買い、
「よ～し！準備は整った！」・・・・と思いきや

なんと悪天候のため明日は欠航・・・よって日曜日に順延となりました。
私は日曜の午前中に仕事が入っており、あえなく不参加となりました。

ん～残念。

まあ私は次の機会にでも連れて行ってもらえればと思っています。

しか～し！　
他のやさしいメンバー（ゆうちゃん、くろちゃん、しめちゃん、うえちゃん）が、
デカブリをお土産に持って帰ってくれるとのことで、
嫁と鍋の用意をして楽しみに待つことにします！

ということで、いきなり明日の土曜日が空いたのですが、
頭はすっかり釣りモード。

今更「やっぱ明日は仕事行きます」なんて言うのもなんですし、
ジグはジグでも新サムジグで琵琶湖に繰り出し、

「とぉうりゃ～」と、ブリクラスのバスをスポ～ン！
ピチピチ・・・たなご？・・・

イメージトレーニング中です。
  

今日はやっと夕方から少し時間の空きがあったので、
例のジギングアイテムを買いに釣具屋へ。

この数ヶ月の少ない釣行回数では、
毎月、妻からもらう釣り代2万円も結構貯まってきました。

実は1回の琵琶湖への電車釣行で使うお金は1000円～1500円ほど、
最近買った釣具もポイントを使い15,000円ほどでパックロッドを買っただけ、
まあ～妻には「ギリギリやねん」とか言っていますが（笑）

そんなことで、膨れた釣り財布を持って釣具屋に行くのはより楽しいです。

さっそく左手に携帯を持ち、
くろぼうさんが送ってくれた、ジギング指南メールと照らし合わせながら、
溶接リング、スプリットリング、アシストフックなどを買いました。
ジグの方はタックルベリーでも中古を適当に買ってみました。



竿やリールはレンタルでお願いしているとは言うものの、
そこはやはりいろいろ触って楽しみたいところ。

「お～！　俺の好きなテンリュウの竿や！」
「ダイワのシーゲート4500なら買えないことはないな」

などと物色していると、店員さんが「ショアですか？」
（ショア？・・・どこらへんが？　場所？　丹後やけど・・・）
「いや～初めてでして・・・」

ん～一口にジギングと言っても、いろいろありそうだ。
やはりいくら安いからといって、
ドシロートが下手に買うのは危険な香りが漂います。

またもネタにされたり、船長さんが腰を抜かす可能性もある・・・

ノンノノン　  

現在、土日の休みも無く、帰りは日をまたぐ事もしばしばです。
仕事帰りに釣具屋にも寄れないし、大好きな銭湯にも行けてないのが辛いところ。

まあ、この時期は毎年の事ですが、今年は特に選挙が絡みまいっています。
デザイン会社と選挙になんの関係があるのかと思われるでしょうが、
ところがどっこいなのです。　通常１カ月納期を、前倒しで２週間納期・・・

そんなことでスケジュール帳を見ても、しばらく釣りには行けそうにない日々。
おそらく次の釣りは、くろぼうさん達と行くジギングという事になるでしょう。



ところで私はジギングはもちろん初めてです。

昔「これはいったい何に使うのだろう？」と物珍しさから一個買った一番左のジグ。
そして残りはジギングに行くことが決まってから買い足したジグです。

くろぼうさんか送ってくれるジギングの手ほどきメールの数々。

使用するリールやロッド、ライン、ジグの種類や重さ。
最初はなんとかついていけてましたが、
No3あたりから、聞きなれない溶接リング？やアシストフック？なるワード。

釣具屋でどういうものなのかは確認しましたが、
サイズが豊富でどう組み合わせるのか解らなかったのでまだ買っていません。

ジグももう少し買い足して行く予定ですが、
値段も300円から5,6千円するものまでいろいろですよね、
重さや形の違いは解るものの、何がどう違うのかさっぱりです。

なにしろ初めてですし、ロッドやリールなどは今回はレンタルをお願いしております。
身近な釣り師達に聞くと、リールはソルティガが丈夫でいいそうですが、
値段にびっくり仰天・・・

それより体力的にどうなのか？何しろしゃくりまくる激しそうな釣りみたいなので。
もっか筋トレを気休め程度に毎日10秒程。