ナチュログ管理画面 釣り 釣り 近畿 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2013年08月20日

サムルアーズカタログ

かつて、壁一面にぶらさげていた多くのルアーを
カテゴリー別にボックスに分けて整理していた時期があります。

しかしサムルアーだけはどうも分けにくい。
例えば似て非なるコトカスとサミングを
同じミノーボックスに入れるのには違和感を感じたのです。

同じくサム山岡作のマラス、ワンダー等も。

サムルアーはまず先にカテゴリーありきのルアーではなく、
そこがサムルアーズの魅力の一つでもあります。

しかし今では多くの種類のサムルアーが発売されており、
私自身、また、時々質問メールをいただく一部の皆様にも解りにくいのかもしれません。

このブログは「サムルアーズ」で検索されて多くの方々が閲覧されていますので、
もっささ満開とかばかり言ってるようではさすがに気がひけます。
全体像がつかめてない方々のために、私なりに整理してみようと思います。

私も全部持っているわけでもないですし、まださほど使ってないサムルアーもあるので、
そこはおいおい追記、修正するという事でご了承ください。

サムルアーズカタログ

ペンシル系

ファットサム・ファットサムジュニア
上反りペンシルの先がけとなったファットペンシルの後継
サムルアーズのファーストアイテムであり
使い手の意のままに動くサムルアーズを代表するルアー

ダイビングサム55,70,90
ピンスポットでのダイブなど多彩なアクションが可能なペンシルベイト。
こねくり回して釣りたい私にはもってこいのルアー

フランクサム
別名ゼリービーンズ。
その愛着の湧く形態からは想像しにくい飛距離、
とにかく移動距離の短いアクションが可能でピンスポットで長い時間誘うことが出来るルアー

スリムサム
すいません、持っていますが、あまり使った事がないペンシル。
もう少し釣ってから書き足します。


シンキングペンシル系

フラッシュバック
単に沈むペンシルではなく未知なる可能性を秘めた一本。
プロの中にもこのルアーを忍ばせている方もいると聞く。
以前のレポートで、サムさんが「フラッシュバックの使い手が育っていない」と嘆いておられたが
言い換えればこのルアーを理解することが上達への一歩なのかもしれない。
私はこれで爆発的に釣れ歌を作ってCDまで出したが今でもよく解ってない。


ポッパー系

サムポッパー
知り合いのサムユーザー方のマル秘アイテムでもある。
私はどちらかと言えば泳がせて使っている。 
現在ハンドメイドのみなのでプラ化して欲しい。


ミノー系

サミング
サムルアーの中核をなす王道ルアー。
ゆえに種類も多いのでこれはサミングの系譜という記事にまとめてある。

リップレスサミング
このルアーを餌だと表現する方もいるが、
私には最も頼りなさそうな動きに見えて、それでいてなぜか釣れる最大ギャップを感じるルアー

コトカス・コトカスミィディアム
よたよたした動きに戸惑う人も多いようだが、
これぞサムルアーと言うべき強い個性をはなつルアー。
サムルアーをよく知らない人でもこの名前は知っているという人に出会う
水を押す力が強く、きれいな引き波が特徴

フナミノー・フナミノージュニア
私はまだこれで釣ってないのに、動きが大好きなルアー
現在ハンドメイドだけなのでこれもプラ化を望むルアーである。


クランク系

チャンク・チャンクSSR
シャローランナーSSRは私が最も多くの魚を釣っているルアー
サムルアーの中では一番引き抵抗が強く
初心者にも自分が今何をやっているか分かりやすい。
だからなのか、これをメインに使っているベテランユーザーは少ないように感じるが、
実はこのルアー完成までの歴史を紐解くと奥が深いルアーではないのか?


ジグミノー系

フライサム
初めてのボートシーバスで、
結果ばれてしまったが私が経験した中で過去最大の引きを味わったルアー

M75
SF60をメインに使う私は実はあまり使ってない
これはこれからのルアーである

SF60
通称チビジグ。現在の私のメインルアーである
これがボックスに入ってないとやる気がしない
しかしこれがそんなに釣れるルアーになるとは予想してなく不思議でならない。


バイブレーション系

サムバイブ15G
スローシンキングバイブは使いやすいのは解るが
これまであまり使ってこなかった。
しかし九頭竜川で釣れて以来、なにかきっかけがつかめた気がしている。

サムバイブ85F
浮くバイブとしてファンも多いこのルアーだが私も好きで時々使う。
しかし使いこなせていない



皆さんも好きなルアーがおありでしょう。
世の中いいルアーは数あれど、私がサムルアーをずっと使っているのは
制作者サム山岡氏の意図を知りたいと思えたルアーだからです。

こう見えてもプロダクトデザイナーのはしくれ
もし私がルアーを制作すると仮定した場合、
どのような場所でどう使うと釣れるのか、それにはどんなルアーを造ればいいのか
いまだにさっぱりなのです。

サムさんが何を根拠にそのルアーを作ったのか、是非その領域を覗いてみたい。




同じカテゴリー(sumlures)の記事画像
コトカス
サムさんのここぞのルアー?
サムルアーズボックス2
サムルアーズボックス1
スラローマー
きた!ウルトラライト
同じカテゴリー(sumlures)の記事
 コトカス (2016-10-26 12:14)
 サムさんのここぞのルアー? (2016-10-04 12:06)
 サムルアーズボックス2 (2016-09-08 12:10)
 サムルアーズボックス1 (2016-09-02 21:54)
 スラローマー (2016-08-04 12:13)
 きた!ウルトラライト (2016-06-15 12:13)

Posted by ゴッキー at 12:14 │sumlures

削除
サムルアーズカタログ