2016年10月06日
そんなんダメです
幸か不幸か、
私は身近なベテラン方の中では頭一つ抜きに出て年上。
しかし釣り歴は一番浅い事もあり、
出会ってからこれまで、よく怒られてきました。
怒られると言っても、世話のやける「おじさん」を
暖かく指導していただいている感じですが。
特によく怒られてきたのはフックやライン関連。
これはベテラン方に共通して言えることですか、
まあ皆さんラインやフックにかなり神経を使ってらっしゃる。
「付いてりゃ~なんとかなる」位に考えていた私にダメだしの嵐。
(シーン1)
「あれ、このフックあまいですね、研いだ方がいいですね」
(シーン2)
伸びたフックをペンチでクィッと戻していると、
「そんな弱くなったフックは新しいのに交換しましょうか」
(シーン3)
これまた伸びたフックをペンチで戻していると「ポキッ」「げっ折れた」
「まあフックは帰って交換するとして、取りあえず今はこれでっと」
そんなんダメです
(シーン4)
「げ~っ キャスト切れ・・・」
「いつも言ってるように マメにノットやラインをチェックしましょうよ」
「ですね・・まあリーダーは車の中やし、今はPE直結でやろうっと」
そんなんダメです
僕のリーダー付けますから。
(シーン5)
「後藤さん、またそうやってすぐに砂の上にポンとタックルを置く~」
「おっ どんまい」
(シーン6)
「後藤さん、リール水に浸かってますやんか~」
「よっ どんまい」
よっとか そんなんダメです
いや、ほら、私B型なので細かい事は気にしないと言うか・・・
「僕もB型ですよ」「俺もB型やけど」「僕も」
・・・B型多くないか・・・
そしてつい先日も石川さんが、
「ところであの砂利がかんだというジリオンどうなりました」
「あ~あれは私には直すの無理そうなので、そのままです」
そんなんダメです
使わないにしても、道具はちゃんとした状態で保管しましょうよ。
しゃ~ないな~今日僕が預かります。
すいません、いつでもいいんで・・・。
そしてその夜、
LINEにくるくる回るジリオンの動画が添付されてきました。
「えっ?もう直してくれたんですか」
「しかしジリオンってこんなに軽く回ってましたかね?」
「バラバラにして魔法をかけておきました」
こうしてまるで別物になったジリオンで、早速釣りに行ったわけです。
と、このように、日々お世話になりっぱなし。
リールやロッドばかりに目が行きがちだった私に、
フックやラインやノット、そして道具の扱い方から日々のメンテまで、
そういう事に気を配れてこそやっと一人前ですよ。
と言わんばかりの日々のご指導。
「一本の魚を確実に獲るということはどういう事なのか」
釣り師として当たり前なのであろう心構えを、
これまでいろいろ教わってきて、今もなお進行形なのです。
「いつもありがとうございます 感謝しております」
私は身近なベテラン方の中では頭一つ抜きに出て年上。
しかし釣り歴は一番浅い事もあり、
出会ってからこれまで、よく怒られてきました。
怒られると言っても、世話のやける「おじさん」を
暖かく指導していただいている感じですが。
特によく怒られてきたのはフックやライン関連。
これはベテラン方に共通して言えることですか、
まあ皆さんラインやフックにかなり神経を使ってらっしゃる。
「付いてりゃ~なんとかなる」位に考えていた私にダメだしの嵐。
(シーン1)
「あれ、このフックあまいですね、研いだ方がいいですね」
(シーン2)
伸びたフックをペンチでクィッと戻していると、
「そんな弱くなったフックは新しいのに交換しましょうか」
(シーン3)
これまた伸びたフックをペンチで戻していると「ポキッ」「げっ折れた」
「まあフックは帰って交換するとして、取りあえず今はこれでっと」
そんなんダメです
(シーン4)
「げ~っ キャスト切れ・・・」
「いつも言ってるように マメにノットやラインをチェックしましょうよ」
「ですね・・まあリーダーは車の中やし、今はPE直結でやろうっと」
そんなんダメです
僕のリーダー付けますから。
(シーン5)
「後藤さん、またそうやってすぐに砂の上にポンとタックルを置く~」
「おっ どんまい」
(シーン6)
「後藤さん、リール水に浸かってますやんか~」
「よっ どんまい」
よっとか そんなんダメです
いや、ほら、私B型なので細かい事は気にしないと言うか・・・
「僕もB型ですよ」「俺もB型やけど」「僕も」
・・・B型多くないか・・・
そしてつい先日も石川さんが、
「ところであの砂利がかんだというジリオンどうなりました」
「あ~あれは私には直すの無理そうなので、そのままです」
そんなんダメです
使わないにしても、道具はちゃんとした状態で保管しましょうよ。
しゃ~ないな~今日僕が預かります。
すいません、いつでもいいんで・・・。
そしてその夜、
LINEにくるくる回るジリオンの動画が添付されてきました。
「えっ?もう直してくれたんですか」
「しかしジリオンってこんなに軽く回ってましたかね?」
「バラバラにして魔法をかけておきました」
こうしてまるで別物になったジリオンで、早速釣りに行ったわけです。
と、このように、日々お世話になりっぱなし。
リールやロッドばかりに目が行きがちだった私に、
フックやラインやノット、そして道具の扱い方から日々のメンテまで、
そういう事に気を配れてこそやっと一人前ですよ。
と言わんばかりの日々のご指導。
「一本の魚を確実に獲るということはどういう事なのか」
釣り師として当たり前なのであろう心構えを、
これまでいろいろ教わってきて、今もなお進行形なのです。
「いつもありがとうございます 感謝しております」
Posted by ゴッキー at 12:12