サムルアーズが好き

残暑お見舞い申し上げます。
今日の京都は早速の猛暑、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

私の方はお盆休みもあっという間に終わり、
今日からまた、神経をすり減らしながらの仕事が始まりました。
一週間位、何も考えずボケ～と釣りしてたい気分です。

このお盆、毎年の事とは言え、
京都→福岡→熊本→福岡→大阪と新鮮味のない連日の新幹線移動。
毎日のように昼間っから車内でビール片手に駅弁ばかり食べてた気がしてます。

さて、昨日予定していた「カブで行く渓流釣り」ですが、
前日に近畿を記録的な大雨が襲い、自宅の近くの鴨川も泥水の濁流。

写真はアングルは違いますが自宅近くの鴨川でして、
上が普段の様子で、下が今回の大雨の状況、遊歩道も水没してました。



今回私が行こうとしていた渓流は、この鴨川の上流にあたります。
しかしこの状況、例え行っても釣りにならない事は容易に想像出来ました。

予報通りの曇り時々雨なら行きませんでしたが、なぜか空は青空。
ならばと、今回は竿を持たずに「下調べ」という目的で行ってみる事に。

上流までの山道は、過去に何度か通った事はありますが、
何しろ釣りに出会う以前の話、「きれいな川やな」位の感覚だったでしょうか。

しかし不思議なもので釣りと出会った今、
下流→中流→上流と常に横目に川を意識し、
落ち込みや淵等、魚が溜まりそうな地形を探しながらの走りでした。


　下流部

　中流部

　上流部

案の定、どこまで行っても茶色く濁った流。

それでも途中何度もカブを止め、
次回、竿を振れそうな場所を幾つか地図アプリにマークします。
そしてまた、ゆっくり、のんびりと渓流を横目にカブを走らせました。

途中の日券や年券販売所もマーク。

ここの日券や年券は近所の釣具屋でも買えますが、
私は出来るだけ現場の漁協で買うようにしてます。
その方が漁協の方に最近の状況等、いろいろ教えてもらえますしね。

今回、竿は持って行きませんでしたが、森林の空気に癒され、

禁漁期間まで後１月位なので、今年は難しいかもしれませんが、
来年以降のここでの釣りに期待しつつ渓流を後にしました。