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2013年12月26日

重なりあう気のせい

先日、案の定琵琶湖に叩きのめされ、
さっそく「釣れる気ナッシング病」にかかった私。

それじゃ~と、まだやった事がないのに道具だけは揃っている、
メバリング、ガシリングに挑戦!と準備していた聖なる夜。

そんな中、石川さんはまたも連発したとの事。

「クリスマスだけにクルシミマス、
サンタクロースはサンザンクロ―して30~40cm連発」
などと余裕の親父ギャグ。

負けじと「そんなバナメイエビ」
スーパーハイセンスビューティーギャグで応戦。

もはや、聖なる夜のいい歳した大人の会話とは思えない。

やはり俺も、腰振り撒き餌付きウェーダーを買わないと
冗談はさておき、この時期は釣れたらデカイが0か1じゃ~ないのか?

30~40cm連発か・・・釣る人は釣る

ん~私の今年の仕事も明日で終わる、「釣り納め」に行くか。

いったい何回「釣り納め」に行ったら気が済むんだ ちゅ~話だ。

重なりあう気のせい

さて、聖なる夜に老眼鏡をかけ、
錆びたフックやリングを交換なんかもしていたのだが、

私が思うに、ピカピカしたフックの方が、
艶なしフックより魚の反応が若干多い気がする。

艶なしフックのパッケージには、
「魚に警戒心を与えない」とのコピーが書かれてあるものもあるが、
私の中ではむしろ逆。

気のせいだとは思うが、
一度そう思ってしまうと、ますますそんな気がしてくるものだ。

よって最近はテカテカしたガマカツのフックを買う事が多くなった。

ちなみに、いくつかのルアーを赤針に変えているが、
なぜか琵琶湖は赤針では釣れない。

さて、こういったたぐいの「気のせい」は、フックに限らず他にも多々ある、

「琵琶湖湖西の夜釣りには、絶対釣れない「空白の時間帯」が存在する」
なんていうのもその一つだ。

ここが釣りの面白いところ。

皆の「気のせい」が重なった時、まことしやかにささやかれるようになる。
それはやがて、あたかもそれが正解かのように語られる事もあるのだ。

そしてそれはいつしか打ち破られ、新たな「気のせい」が集まり「幻真実」が生まれる。
結局よく解らないから面白い。


遅ればせながら メリークリスマス 

重なりあう気のせい





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Posted by ゴッキー at 12:13

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