サムルアーズが好き

「行くぜ！」とか言ってたわりに、
何かと週末に行事が重なり行けてなかったのですが、
やっと釣りに行けた昨日の日曜日。



昼の12時頃、降りた湖西の駅から浜に出ますと、
なんと20m間隔くらいで遠くの方まで相当数のバサーが並び、
まるでドデカイ管釣りのようでした。

基本、釣人が多いところでの釣りは嫌いなので、
バイクなんかで来てましたら、速攻で場所を変えるところですが、
電車釣行はそうもいきません。

歩きながら邪魔にならない隙間に入っては4～5投げ、
また歩いては4～5投げしてました。

しかし、前回湖西にサムさんと石川さんと来た時は、
あれだけいた小鮎が昨日は見事にいません、

しかも岸際に大量に打ち上げられた小鮎も見あたりません、
鳥達が食べたのでしょうか？　不思議です。

そして通りかかった場所。

ここはこの前社員Aがスラローマーで59cm釣ってたとこ。
ユーザーの間では「フォイポイント」と呼ばれています。

よし俺も真似してやってみよう。
岸に近づき過ぎず腰を落として・・とも思いましたが、

既に周りに立ちこんでいる人が多すぎてハイプレッシャー
あまり意味がないようです。

とりあえずスラローマーにチェンジし、
社員Aが動画の中でやってた動かし方を思い出しながら数投。

まあ、釣れるはずないやんと思っていましたが、
突然「ブリブリッ」

うそやん　ほんまに来たで！
あっバレた・・・くっそ～今のはきっとランカーやったな～



引いてくると　あれま　付いてました・・・

これのどこらへんがランカーなのでしょう・・・
スーパープロフッショナル極小バスでした。

私の「くっそ～ランカーやったのに」は
超人的にアテにならない事が改めて証明されたわけです。

その後REVO LTZに妙な異音がしてきたので、
念のため予備のジリオンにチェンジ。
一応グリスアップしてきたLTZですがイヤな予感がします。

「石川師匠～」と心の中で叫びます。

それから3時間程、
コトカスでポツポツ小バスは拾っていったのですが、
結局、狙いのしびれる魚は釣れませんでした。



帰りの駅に向かって歩いていた夕方5時前、
届きそうな沖で今日初めて見る小さなボイルが！

あわてて通称「ロクマルジグ」にチェンジし、
追い回してるバスではなく、待ち構えているであろうバスを狙い、
ボイルの左側5m位のウィード際に落としますと「ブリブリ！」

よっしゃ～狙い通り！　今日一の感触！

グングンと強い引き！
あっ　速攻でバレました・・・くっそ～今のはランカーやったのに

でた、バレたらランカーオオカミ少年ゴッキーとお思いでしょう、
ちゃいますねん、フック伸ばされましたし。

まあ釣れてたら元気のいい小バスだったかもしれませんけど。

その後、興奮のるつぼ状態で、
ルアーをチェンジしながらやりましたが反応がありませんでした。

薄暗くなってきた夕方5時過ぎ納竿。

帰り際、視線の先に短いベイト竿でプラグを投げてる人が？
近づいてみると、あれ？　サムスティックやん！

なんとULでフラッシュバックを投げてたカナ吉さんでした。
今来たばかりだそうです。

「今、あそこで　こうしてああしてバレてですね」
「見えてました、やってたのゴッキーさんやったんや（笑）」

カナ吉さんとしばし雑談しお別れ。



琵琶湖湖西　12時～5時　小バス7匹　バラしたロクマル1匹（うそつけ）

次の釣りは、来月のA.Tとの管釣りを予定しています。