2012年12月04日
欽ちゃんの仮装大賞出演ビデオ
最近は釣りにも釣具屋にも行けてないので、
今日はこの前言っていた、私が「欽ちゃんの仮装大賞」に出た時の映像でも。
しかし古いVHSなので画像が乱れて観にくいです、ごめんなさい。
まあ、一瞬で終わるので(笑)
いかがでしょうか? 私の厳しい「イヤ~ン!」の演技指導の成果は?
「こら~もっと感情を込めて! 手をこういう風にクィッと少しあげ~る!」
(へっ・・へんたい・・・とか言わんといて下さい)
しかしyoutubeにupされている他の数々の仮装大賞作品に比べて、
よくこれで受かったものだと・・・
(裏話1)
タイトルは「ウサギの大好物」
人参の皮を私がめくると、中にウサギ(バニー)がいたという・・
(もっ・・もっさすぎる・・・とか言わんといて下さい)
実は欽ちゃんが本番で、
ウサギを「ウナギの大好物」と言い間違えたのです。
私達はそんなこと気にもしてませんでしたが、
なんと本番収録終了後、その事をわざわざ欽ちゃんご本人が謝りに来られ、
「ごめんなさいね」と
「いっいや、ウナギもウサギも似たようなものなので」と恐縮
(まあ、どっこも似てませんが)
「いや~欽ちゃんええ人やな~」と
この時、将来は欽ちゃんファミリーに入ると決意したのでした。
(ほんまかいな)
オンエアーではタイトルコールだけを、
欽ちゃんが別撮され、上手いこと編集されています。
(裏話2)
元はと言えば、私の元教え子の女子大生が持ってきた話。
硬派なロックンローラーの私としては、いまいちと言いますか、
そもそもこんなんで受かるとは思ってもみなかったのです。
まずは絵コンテを送り書類審査。
書類審査通過後、大阪のTV局で近畿ブロック予選、
約300組中2組合格内定。
日テレのプロデューサーやスタッフと打ち合わせ。
舞台で使うセット制作費を頂き制作、そのセットでリハ撮影して日テレに送る。
そこで初めて本戦出場決定となるのです。
ちなみにこのセットは、バニーの服やリボン、
そしてデカイ布を縫ったのはテキスタイルデザイナー。
それを人参の色に染めたのは京都の染色家。
下の回る台は、陶芸に使う「ろくろ」と、
芸大生や芸大出身者が集まってくれた自前セットです。

練習作業風景
(裏話3)
ま~泊るホテルから食事や荷物の搬送や交通等、いたれりつくせりでして、
本番前日に新大阪駅に集合すると、旗を持ったスタッフの方が。
九州予選、四国予選、近畿予選で選ばれた数組で、
一緒に新幹線で東京駅に向かいます。
東京駅に到着すると、
そこでも日テレスタッフの方達が出迎えてくれてました。
その「欽ちゃんご一行」と書かれた旗を持ったスタッフの後を
ぞろぞろと皆で東京駅を歩く・・・なんか目立つ・・・
えらい視線を感じる・・・OH~NO~ ロックンロール・・・
(裏話4)
一見アホみたいに簡単に見えますが、
最後一瞬でバニーが現れるように最後に薄い布を巻いたり、
スタンバイ中、彼女の呼吸が苦しいので後ろで空気をおくったりと、
それなりに工夫してます。
ちなみにその役は、
最後のインタビューの時、私の隣に立っている190cmの長身の彼。
現在コナミのお偉いさんです。
(裏話5)
合格した後、合格者達は舞台の袖で床に座って待つのですが、
隣に座った合格者が、たまたま芸能人チームで出場されたメンバー
河合俊一、池谷幸雄、ヒロミ等々、
そして当時まだ、まったく名前が売れていない頃の若き篠原涼子さん、
丁度隣に座ってたので話かけてくれ、適当に話してたのですが、
「いや~ええ子やな~」と
この時、きっと将来この子はスパースターになると予感したのでした。
(ほんまかいな)
今日はこの前言っていた、私が「欽ちゃんの仮装大賞」に出た時の映像でも。
しかし古いVHSなので画像が乱れて観にくいです、ごめんなさい。
まあ、一瞬で終わるので(笑)
いかがでしょうか? 私の厳しい「イヤ~ン!」の演技指導の成果は?
「こら~もっと感情を込めて! 手をこういう風にクィッと少しあげ~る!」
(へっ・・へんたい・・・とか言わんといて下さい)
しかしyoutubeにupされている他の数々の仮装大賞作品に比べて、
よくこれで受かったものだと・・・
(裏話1)
タイトルは「ウサギの大好物」
人参の皮を私がめくると、中にウサギ(バニー)がいたという・・
(もっ・・もっさすぎる・・・とか言わんといて下さい)
実は欽ちゃんが本番で、
ウサギを「ウナギの大好物」と言い間違えたのです。
私達はそんなこと気にもしてませんでしたが、
なんと本番収録終了後、その事をわざわざ欽ちゃんご本人が謝りに来られ、
「ごめんなさいね」と
「いっいや、ウナギもウサギも似たようなものなので」と恐縮
(まあ、どっこも似てませんが)
「いや~欽ちゃんええ人やな~」と
この時、将来は欽ちゃんファミリーに入ると決意したのでした。
(ほんまかいな)
オンエアーではタイトルコールだけを、
欽ちゃんが別撮され、上手いこと編集されています。
(裏話2)
元はと言えば、私の元教え子の女子大生が持ってきた話。
硬派なロックンローラーの私としては、いまいちと言いますか、
そもそもこんなんで受かるとは思ってもみなかったのです。
まずは絵コンテを送り書類審査。
書類審査通過後、大阪のTV局で近畿ブロック予選、
約300組中2組合格内定。
日テレのプロデューサーやスタッフと打ち合わせ。
舞台で使うセット制作費を頂き制作、そのセットでリハ撮影して日テレに送る。
そこで初めて本戦出場決定となるのです。
ちなみにこのセットは、バニーの服やリボン、
そしてデカイ布を縫ったのはテキスタイルデザイナー。
それを人参の色に染めたのは京都の染色家。
下の回る台は、陶芸に使う「ろくろ」と、
芸大生や芸大出身者が集まってくれた自前セットです。

練習作業風景
(裏話3)
ま~泊るホテルから食事や荷物の搬送や交通等、いたれりつくせりでして、
本番前日に新大阪駅に集合すると、旗を持ったスタッフの方が。
九州予選、四国予選、近畿予選で選ばれた数組で、
一緒に新幹線で東京駅に向かいます。
東京駅に到着すると、
そこでも日テレスタッフの方達が出迎えてくれてました。
その「欽ちゃんご一行」と書かれた旗を持ったスタッフの後を
ぞろぞろと皆で東京駅を歩く・・・なんか目立つ・・・
えらい視線を感じる・・・OH~NO~ ロックンロール・・・
(裏話4)
一見アホみたいに簡単に見えますが、
最後一瞬でバニーが現れるように最後に薄い布を巻いたり、
スタンバイ中、彼女の呼吸が苦しいので後ろで空気をおくったりと、
それなりに工夫してます。
ちなみにその役は、
最後のインタビューの時、私の隣に立っている190cmの長身の彼。
現在コナミのお偉いさんです。
(裏話5)
合格した後、合格者達は舞台の袖で床に座って待つのですが、
隣に座った合格者が、たまたま芸能人チームで出場されたメンバー
河合俊一、池谷幸雄、ヒロミ等々、
そして当時まだ、まったく名前が売れていない頃の若き篠原涼子さん、
丁度隣に座ってたので話かけてくれ、適当に話してたのですが、
「いや~ええ子やな~」と
この時、きっと将来この子はスパースターになると予感したのでした。
(ほんまかいな)
Posted by ゴッキー at 12:09
│欽ちゃんの仮装大賞