初めての「アジング」

ゴッキー

2014年09月02日 12:16

今日は土曜日の夜11時頃からの「アジング」について

なぜ最初から「エギング」ではなかったのかと言うと、

「今日は「新月」で、アオリイカは釣れなくはないですが経験上シビア。
イカは明け方必ず釣れますので、それまでアジ釣りを楽しみましょう」とyouさん。

さて、私自身「アジング」は初めてだと言っても、

ジグヘッドで釣る海系の釣りは、
一昨年の「アコウ」「チヌ」「カワハギ」昨年末の淀川河口での「子キビレ」
また、今年初めの「メバリング」のつもりが結果「ボラリング」になった釣り等、
これまで何度か経験してきてます。



また「豆アジ」は過去に2回ほど「サビキ」で釣った事はありますが、
「こういうのは、もうええわ」
この釣りは、あくまで甥っ子に釣らせてあげる釣りとしてキープ、
私1人で行って「サビキでアジ釣り」をやるような事はないなと。

しかし今回はこの豆アジをジグヘッドで釣るのだそうです。

いわゆる世間で流行っているらしい「アジング」の中でも、
「いかにして小さいアジをジグヘッドで釣るか」という
かなりマニアックな部類に入る釣りだそうで、
「ちょっとしたコツがあり、なかなかやみつきになります」とyouさん。

事前に「0.5g以下のジグヘッドを持って来て下さい」との事でしたので、
「えらい軽いのを使うんやな~」と思ってましたが、こういう事だったのか。

よって今回の私の「エギング」「アジング」兼用タックルは
釣れるイカも小さくエギも2号中心という事で、
最初予定していたローディーラー「トライアルバイファイア」ではなく、
アジ・メバルタックルの月下美人76Lに変更したのです。

ただ、リールはPEを巻いたカルディアと
フロロ4lbを巻いてあった、いつものレガリスの2台を準備しました。

そして「ジギング」に「エギング」と海釣りのベテランくろぼうさんは、
「アジング」はこれまでやろうとは思わなかった釣りだそうで今回が初めて。
今回アジロッドとリールを新しく買ったそうで楽しみにしてたそうです。

3人で豆アジング開始!
ここでもすぐに小アジを釣ってみせてくれたyouさん
ポイントの見極め方や釣るコツなどのレクチャーを受け1投目

「コン、コココン」とアタリ! 「お~」しかしのりません。

そしてまさかここから、
アタリまくるがフッキング出来ない時間が永遠に続くとは・・・

最初の「コン」で合わす、「コココン」まで待って合わす、
一番強いアタリで合わす等しますがのりません・・・

また、ワームが長すぎるのかと短く切ったら今度は反応ナシ・・
そんな試行錯誤が続きました。

まあ「アタリフェチ」の私としては、
昔、琵琶湖でワームの練習してた時の、あのつつくアタリ。
「ワームの釣りはこれが楽しいな~」と夢中になった事を思い出します。

しかしあまりにのらないので「くそ~」と半分意地になってました。

そしてついに「きた~」と思ったらなんか重い「何これ?」
「それアオハタです」まあ初めての魚なのでこれはこれでうれしい。

途中、これだけの反応なのになぜ釣れないのかと、
私の「活アジ」ワームをyouさんに渡しやってもらいました。
「あ~このアタリは、ワームのシッポをを引っ張ってるだけですね」と

あ~なるほど! 引っ張ってるだけか~!・・・。

豆アジ達がキャッキャとシッポを引っ張ってる映像が浮かび、
なんかアホらしい・・・なかなかのもっささだとワーム変更してみたり。

こうして200投以上して100バイト以上、まぐれで2フィッシュみたいな
ある意味面白いがある意味過酷な「豆アジング」を
朝4時頃まで意地になってやりました。



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