私のチャンクパターン

ゴッキー

2010年09月21日 00:23



チャンクチャンクSSR

私の考えるチャンクはサムルアーの中では
特別な強い個性を持つルアーという存在ではありません。

誰にでも使いやすい普通のシャロークランクだと思います。
このシャロークランクというカテゴリーのルアーでは
他に「ピーナッツⅡ」「バスハンター」「シャローラビット」など
どれもよく釣れる好きなルアーがたくさんあります。
(飛び性能はチャンクにやや軍配があがると思いますが)


しかし私にとってチャンクは
とにかく初物の魚をプレゼントしてくれる不思議なルアーなのです。
ギル、ニゴイ、ナマズ、ウグイ、ケタバス
すべてチャンクで釣って初めて目にした魚です。
もしかして、これが私の知らないチャンクのもう一つの顔かもしれません。

ですから、私のように行ったことないとこ、行ったことないとこに
行きたがる習性を持つ者は、初めての場所で何が釣れるか分からないので
まず、チャンクを投げることが多くなったのです。

自称チャンク使いなどと言っているのは冗談で、
ただ単に、多くの場面でチャンクに頼っているだけなのです。



私のチャンクでよく釣れるパターンの幾つかをご紹介しましょう。


 パターン1.ウィードの風のあたる側をトレース

 風によって起る水の流れに対し、魚が風の方向を向きますので
 その魚の前を通します。



 パターン2. ストップ&ゴー

 水面に点を仮想して打ち、ロッドだけで引き、ストップさせてラインを巻き取り
 またロッドで次の点まで移動させる、移動した瞬間や移動中に喰います。
 点と点が離れている場合は自分も動きます。




尚、これらは、あくまで私が釣れているパターンの一部であり
風の考え方も違うかもしれませんのでご了承下さい。


また、チャンクは表層をゆっくり引いても安定した動きをしますが
そういう釣りは、コトカスの方が得意としてるように思います。

不思議なもので
魚の喰いは表層数センチの違いでその日のアタリのルアーが変わりますので、
ルアー選択と引き方はとても慎重にしています。




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